「ボーラスの工作員、テゼレット」デッキ その2 解説編
2011年3月15日 TCG全般先日に引き続き、「ボーラスの工作員、テゼレット」デッキの改良版について解説していきます!
■五枚目の墨蛾として
今回のレシピの一番の変更点は、1マナ装備品を削り、代わりに「媒介のアスプ」を加えた点です。
1マナ1/1で、黒1マナで感染を持つことのできるこのクリーチャー。
テゼレットの小マイナス能力を使えば、サイズを5/5にできるため、非常に脅威的な存在になります。
1マナという軽さが特に偉くて、粗石の魔導士でサーチすることも可能です。
テゼレットと感染を絡める、というコンセプトにおいて、中核となる組み合わせは当然「墨蛾の生息地」+「小マイナス」です。
媒介のアスプの場合、回避能力こそ持たないものの、一旦小マイナス能力を使えば、その後はずっと5/5である点、粗石の魔導士でサーチできる点が長所となります。
五枚目以降の墨蛾としては十分なスペックであると言えるので、テゼレットと感染を絡めたデッキにおいて、かなり有用なカードであると見ることができます。
■スキジリクスによる奇襲
ファイレクシアの槽母を削り、「荒廃のドラゴン、スキジリクス」を加えました。
1マナ多く払うだけで回避能力を得られると考えれば、スキジリクスの方がだいぶお得なクリーチャーであると言えます。
いかんせん攻撃が通りにくい、という以前の構成の弱点を、うまく補ってくれる良カードです。
解説は以上になります。
あるカードを軸にしてデッキを構築すると、どうしても陥りがちなのが「そのカードを引かないと弱い」という問題です。
このデッキも、正直テゼレットなしでは辛い展開になることが多いです。
裏を返せば、それだけテゼレットが代替不可能で強力なカードである、ということ。
諸刃の剣と言えるでしょう。
いかにうまく使いこなすのか?
今後も研究していきたいと思います!
■五枚目の墨蛾として
今回のレシピの一番の変更点は、1マナ装備品を削り、代わりに「媒介のアスプ」を加えた点です。
1マナ1/1で、黒1マナで感染を持つことのできるこのクリーチャー。
テゼレットの小マイナス能力を使えば、サイズを5/5にできるため、非常に脅威的な存在になります。
1マナという軽さが特に偉くて、粗石の魔導士でサーチすることも可能です。
テゼレットと感染を絡める、というコンセプトにおいて、中核となる組み合わせは当然「墨蛾の生息地」+「小マイナス」です。
媒介のアスプの場合、回避能力こそ持たないものの、一旦小マイナス能力を使えば、その後はずっと5/5である点、粗石の魔導士でサーチできる点が長所となります。
五枚目以降の墨蛾としては十分なスペックであると言えるので、テゼレットと感染を絡めたデッキにおいて、かなり有用なカードであると見ることができます。
■スキジリクスによる奇襲
ファイレクシアの槽母を削り、「荒廃のドラゴン、スキジリクス」を加えました。
1マナ多く払うだけで回避能力を得られると考えれば、スキジリクスの方がだいぶお得なクリーチャーであると言えます。
いかんせん攻撃が通りにくい、という以前の構成の弱点を、うまく補ってくれる良カードです。
解説は以上になります。
あるカードを軸にしてデッキを構築すると、どうしても陥りがちなのが「そのカードを引かないと弱い」という問題です。
このデッキも、正直テゼレットなしでは辛い展開になることが多いです。
裏を返せば、それだけテゼレットが代替不可能で強力なカードである、ということ。
諸刃の剣と言えるでしょう。
いかにうまく使いこなすのか?
今後も研究していきたいと思います!
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