「変幻のハイドラ」デッキ 解説編
2011年5月8日 TCG全般先日に引き続き、「変幻のハイドラ」デッキの解説編です。
■ハイドラを育てる
ダメージを食らえば食らうほど強くなるタフガイ、それが「変幻のハイドラ」です。
そのままでもそれなりに働きますが、他のカードも組み合わせるとさらに強力になります。
このデッキでは、「変幻のハイドラ」と特に相性の良いカードが二種入っています。それが「活力の力線」と「呪詛の寄生虫」。
以下、説明を加えます。
●ハイドラを不死身に
以前、ソウルシスターズ系列のライフゲインデッキで組み込まれていたお馴染みのコンボ。活力の力線を置いた状態なら、ハイドラがダメージで死ななくなります!
これを設置し、ハイドラでアタックをし続けましょう!
●能動的に育てる
「新たなるファイレクシア」の新顔アーティファクトクリーチャー。
PWを始め、現在はカウンターを使用した強力カードがたくさんあるため、メインから入れても腐りにくいカードと言えます。このデッキでは、相手の妨害だけでなく、ハイドラを育てる用途にも使えるためなおさら強力です!
■動きを安定化するために
基本的には上記の組み合わせを実現し、巨大なハイドラで殴り勝つ、というシンプルな設計です。
この動きを安定化するために、下記のカードを投入しました。
●獣相のシャーマン
「呪詛の寄生虫」「変幻のハイドラ」を持ってくるために。クリーチャーが多い構成のため能力はいかんなく発揮できるでしょう。
●吸血鬼の呪詛術士
「呪詛の寄生虫」の5枚目として。活力の力線さえあれば、「変幻のハイドラ」を倍の大きさにできます。
●壊死のウーズ
「呪詛の寄生虫」「吸血鬼の呪詛術士」ともに起動型能力のため、壊死のウーズを投入しました。これだけの枚数があれば、ハイドラは安定して成長できるはずです。
●闇の後見
割と軽いカードが多いこと、活力の力線でライフゲインができることを踏まえると、安定して運用できます。恒常的なドローが弱いはずがありません。
なお、デッキ内の「溶鉄の尾のマスティコア」とも相性抜群です。
■セカンドプランとして
せっかく「獣相のシャーマン」と「壊死のウーズ」が入っているので、セカンドプランとしてウーズを強化する方向でも動けます。
・「溶鉄の尾のマスティコア」はウーズのベストパートナー。ディスカードのないマスティは本当に強い!闇の後見が置いてあれば、単体でも十分仕事するでしょう。
・「巨術士」はロマン枠。奇襲的にコンボを狙っていきましょう。
■戦略
1.力線や寄生虫のいる状態でハイドラを育てる
2.大きくなったハイドラでパンチ!
■弱点
全体除去
というわけで今回は「変幻のハイドラ」を主軸にデッキを構築してみました!
腐っても元神話レアだけあって、なかなか良いものを持っています。スタンダード落ちする前に、あなたもぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
■ハイドラを育てる
変幻のハイドラ (X)(G)
クリーチャー — ハイドラ
変幻のハイドラは、それの上に+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
変幻のハイドラにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをそれの上から取り除く。
変幻のハイドラから+1/+1カウンターが1個取り除かれるたび、次の終了ステップの開始時に、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。
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ダメージを食らえば食らうほど強くなるタフガイ、それが「変幻のハイドラ」です。
そのままでもそれなりに働きますが、他のカードも組み合わせるとさらに強力になります。
このデッキでは、「変幻のハイドラ」と特に相性の良いカードが二種入っています。それが「活力の力線」と「呪詛の寄生虫」。
以下、説明を加えます。
●ハイドラを不死身に
活力の力線 (2)(G)(G)
エンチャント
活力の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
あなたがコントロールするクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
いずれかのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
以前、ソウルシスターズ系列のライフゲインデッキで組み込まれていたお馴染みのコンボ。活力の力線を置いた状態なら、ハイドラがダメージで死ななくなります!
これを設置し、ハイドラでアタックをし続けましょう!
●能動的に育てる
呪詛の寄生虫 (1)
アーティファクト クリーチャー — 昆虫
(X)(B/Φ):パーマネント1つを対象とし、それの上から最大X個までのカウンターを取り除く。これにより取り除かれたカウンター1個につき、呪詛の寄生虫はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。((B/Φ)は(B)でも2点のライフでも支払うことができる。)
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「新たなるファイレクシア」の新顔アーティファクトクリーチャー。
PWを始め、現在はカウンターを使用した強力カードがたくさんあるため、メインから入れても腐りにくいカードと言えます。このデッキでは、相手の妨害だけでなく、ハイドラを育てる用途にも使えるためなおさら強力です!
■動きを安定化するために
基本的には上記の組み合わせを実現し、巨大なハイドラで殴り勝つ、というシンプルな設計です。
この動きを安定化するために、下記のカードを投入しました。
●獣相のシャーマン
「呪詛の寄生虫」「変幻のハイドラ」を持ってくるために。クリーチャーが多い構成のため能力はいかんなく発揮できるでしょう。
●吸血鬼の呪詛術士
「呪詛の寄生虫」の5枚目として。活力の力線さえあれば、「変幻のハイドラ」を倍の大きさにできます。
●壊死のウーズ
「呪詛の寄生虫」「吸血鬼の呪詛術士」ともに起動型能力のため、壊死のウーズを投入しました。これだけの枚数があれば、ハイドラは安定して成長できるはずです。
●闇の後見
割と軽いカードが多いこと、活力の力線でライフゲインができることを踏まえると、安定して運用できます。恒常的なドローが弱いはずがありません。
なお、デッキ内の「溶鉄の尾のマスティコア」とも相性抜群です。
■セカンドプランとして
せっかく「獣相のシャーマン」と「壊死のウーズ」が入っているので、セカンドプランとしてウーズを強化する方向でも動けます。
・「溶鉄の尾のマスティコア」はウーズのベストパートナー。ディスカードのないマスティは本当に強い!闇の後見が置いてあれば、単体でも十分仕事するでしょう。
・「巨術士」はロマン枠。奇襲的にコンボを狙っていきましょう。
■戦略
1.力線や寄生虫のいる状態でハイドラを育てる
2.大きくなったハイドラでパンチ!
■弱点
全体除去
というわけで今回は「変幻のハイドラ」を主軸にデッキを構築してみました!
腐っても元神話レアだけあって、なかなか良いものを持っています。スタンダード落ちする前に、あなたもぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
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