「饗宴と飢餓の剣」デッキ 解説編
2011年6月23日 TCG全般 コメント (2)先日に引き続き、「饗宴と飢餓の剣」デッキの解説編です。
■それでも剣が使いたい！
石鍛治亡き後の剣の運用方法を模索したのが今回のデッキです。
レシピからもお分かりの通り、このデッキでは「ボーラスの工作員、テゼレット」のプラス能力により「饗宴と飢餓の剣」へのアクセスを試みます。
●「ボーラスの工作員、テゼレット」と「饗宴と飢餓の剣」が入る構成とは？
今回はとにかく、テゼレットで剣をサーチする、という動きを起点にデッキを考えました！
そのため他の部分の構成は後付けで考えたのですが、色々勘案した結果「感染クリーチャーによるクロックパーミッション」という形にしました！
・そも、素のサイズが貧弱な感染クリーチャーは、パワー修正を与える装備品と好相性です。特にジェイスバウンス亡き後、「饗宴と飢餓の剣」を背負った「ファイレクシアの十字軍」は相当対処が困難になるはずです。
・「ボーラスの工作員、テゼレット」の小マイナスの使い道として、茶感染クリーチャーの強化はかなりの魅力的な選択肢です。どちらもクリーチャーの強化ということで動きに一貫性が生まれるので、テゼレットも安定して働けるのではないでしょうか。
■茶感染クリーチャーの選択について
今回は二種の感染マイアをデッキに投入してあります。
・「疫病のマイア」は3T目にテゼレットにアクセスするために投入しました。マナ加速はこれのみなので、実際3T目に着地することはそう多くはないでしょう。しかし、こうしたパターンがあること自体に大きな意味があるのではないでしょうか。
・「胆液爪のマイア」はアンブロッカブルに近い能力を有し、剣との相性は抜群です。チャンプくらいは許してあげましょう。
・「墨蛾の生息地」も当然、剣の装備先として優秀な存在です。
■コントロールカード
残りのスロットにはコントロールカードを投入してあります。構成上、カウンターに「堕落した決意」、ドローに「テゼレットの計略」という優秀なカードを取ることができる点が強みと言えます。
■戦略
1.感染クリーチャー着地
2.剣装備して相手を封殺
■弱点
高速デッキ
というわけで本日は以上です。
石鍛治の禁止に伴い、「装備品をいかにしてデッキに組み込むか？」ということを考える楽しみが生まれたのは、デッキビルダーにとっては朗報でしょう。
色々模索してみると面白そうです！
■それでも剣が使いたい！
石鍛治亡き後の剣の運用方法を模索したのが今回のデッキです。
レシピからもお分かりの通り、このデッキでは「ボーラスの工作員、テゼレット」のプラス能力により「饗宴と飢餓の剣」へのアクセスを試みます。
●「ボーラスの工作員、テゼレット」と「饗宴と飢餓の剣」が入る構成とは？
今回はとにかく、テゼレットで剣をサーチする、という動きを起点にデッキを考えました！
そのため他の部分の構成は後付けで考えたのですが、色々勘案した結果「感染クリーチャーによるクロックパーミッション」という形にしました！
・そも、素のサイズが貧弱な感染クリーチャーは、パワー修正を与える装備品と好相性です。特にジェイスバウンス亡き後、「饗宴と飢餓の剣」を背負った「ファイレクシアの十字軍」は相当対処が困難になるはずです。
・「ボーラスの工作員、テゼレット」の小マイナスの使い道として、茶感染クリーチャーの強化はかなりの魅力的な選択肢です。どちらもクリーチャーの強化ということで動きに一貫性が生まれるので、テゼレットも安定して働けるのではないでしょうか。
■茶感染クリーチャーの選択について
今回は二種の感染マイアをデッキに投入してあります。
・「疫病のマイア」は3T目にテゼレットにアクセスするために投入しました。マナ加速はこれのみなので、実際3T目に着地することはそう多くはないでしょう。しかし、こうしたパターンがあること自体に大きな意味があるのではないでしょうか。
・「胆液爪のマイア」はアンブロッカブルに近い能力を有し、剣との相性は抜群です。チャンプくらいは許してあげましょう。
・「墨蛾の生息地」も当然、剣の装備先として優秀な存在です。
■コントロールカード
残りのスロットにはコントロールカードを投入してあります。構成上、カウンターに「堕落した決意」、ドローに「テゼレットの計略」という優秀なカードを取ることができる点が強みと言えます。
■戦略
1.感染クリーチャー着地
2.剣装備して相手を封殺
■弱点
高速デッキ
というわけで本日は以上です。
石鍛治の禁止に伴い、「装備品をいかにしてデッキに組み込むか？」ということを考える楽しみが生まれたのは、デッキビルダーにとっては朗報でしょう。
色々模索してみると面白そうです！
コメント
おお！それは真面目にワンチャンありそうですね！ww
緑なら呪禁クリーチャーも多いので、装備先にも困らなそうです！
ちょっとその形も模索してみます！