先日に引き続き「純鋼の聖騎士」デッキの解説編です!

■純鋼と生体武器と…?
「純鋼の聖騎士」は装備品が戦場に出るたびカードを引けるドロー能力と、装備コストを踏み倒す金属術、という2つの能力を持っています。
どちらの能力も装備品の持つ弱点をうまく補える能力であり、大変強力と言えます。
中でも生体武器との相性は特筆すべきものがあります。
一番目の能力との兼ね合いで言えば、「手札が増えても盤面が作れない」という事態を回避できます。
二番目の能力も「比較的装備コストが重く設定されている」という生体武器の弱点を補ってくれるため強力です。
というわけでこのデッキには「皮剥ぎの鞘」「迫撃鞘」「殴打頭蓋」の三種12枚の生体武器を投入してあります!
●生体武器の回収
生体武器と一緒に使うだけでも「純鋼の聖騎士」のポテンシャルは引き出せるでしょう。しかし、今回はさらにシナジーを強めるために追加の要素を入れてみました。
それこそが「きらめく鷹」「コーの空漁師」というクリーチャー達です!
彼らに期待する役割は「生体武器のトークンの再装填」と「純鋼の一番目の能力の再誘発」の二つ。
どちらの動きもアドバンテージにつながるので強力でしょう。
なお、これらの回収クリーチャーはマナレシオが良好なため、装備先としてもなかなか優秀です。

■装備品と相性の良いクリーチャー
さらに装備品と相性の良いクリーチャー、ということで「呪文滑り」「粗石の魔導士」「ファイレクシアの変形者」を投入しています!
・「呪文滑り」は装備先クリーチャーを守るのに一役買います。アドマシーンである「純鋼の聖騎士」を場持ちさせるのにも役立ちます。
・「粗石の魔導士」は装備品のサーチに役立ちます。「バジリスクの首輪」「皮剥ぎの鞘」を持ってきましょう。空漁師で出し入れするのも良さそうです。
・「ファイレクシアの変形者」は装備品としてもクリーチャーとしても数えられる便利カード。回収してコピーし直す動きも良さそうです。

■ライフ回復を狙う
装備品の選定に関してですが、できる限りライフ回復につながる装備品をチョイスしました。
「殴打頭蓋」「戦争と平和の剣」「バジリスクの首輪」などです。
今後は赤関連のデッキが増加しそうな雰囲気なので、こうした装備品も輝いてくるでしょう。

■戦略
1.「純鋼の聖騎士」設置
2.生体武器を出し入れしつつ勝利!

■弱点
軽量全体除去

というわけで本日は以上です!
既に多くの方が研究を始めている「純鋼の聖騎士」。まだまだ使い方が煮詰まっていないカードなので、研究しがいがありそうです。
ベスト・ソリューションを探し出すのは、あなたかもしれません!

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