先日に引き続き、「始源のハイドラ」デッキの解説編です!

■ハイドラを投げ飛ばす!
今回はデッキカラーを赤緑にし、「始源のハイドラ」を投げ飛ばせる構成にしました!
とは言え、毎回スムーズにハイドラを投げ飛ばせる展開は訪れないことと思いますので、基本的には普通のステロイドの形で頑張ります。
「1T目マナクリ→2T目3マナ域→3T目4マナ域」という流れを基本線にし、マナクリとして「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」、3マナ域として「始源のハイドラ」「チャンドラのフェニックス」、4マナ域として「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」の六種計24枚を投入しています。
早めの展開を心がけ、相手を制圧することを目指します!

■「投げ飛ばし」を有効活用!
「投げ飛ばし」は膨れ上がったハイドラを投げるのが基本の用途ですが、ハイドラがいない局面ではリソースの消費が激しく、扱いにくいカードです。
その難点を少しでも緩和するために、今回は墓地復活クリーチャーを二種投入しています。
●「チャンドラのフェニックス」
マナレシオが良好な上、「投げ飛ばし」と好相性。
こいつをコストにあてて本体ダメージを与えると、すぐに手札に戻ってこれます。2点火力として腐りにくい運用ができるでしょう。

●「復讐蔦」
1マナクリーチャーや「チャンドラのフェニックス」がいるので、一度墓地に落ちても復活は容易でしょう。
復活のため、時にはX=0でハイドラを唱えることもあるでしょうか。

■緑待望のドローカード!
今回、試験的に採用した「狩人の眼識」は、緑待望のドローカードです。
比較的クセが少なくて使いやすいので、緑ならばデッキを選ばず投入できると思います。
ひとたびドローに成功すれば、その後の展開が楽になるでしょう。
なお、このスロットには「原初の狩人、ガラク」をいれてみても良さそうです。

■戦略
1.普通にステロイド的な攻めを続ける
2.ハイドラが生き残れば、ここぞとばかりに投げ飛ばす!

■弱点
全体除去

というわけで本日は以上です!
「始源のハイドラ」は、シンプルながら高性能なクリーチャー。
過去のハイドラの雪辱を果たすために送り込まれた刺客のようなカードです。
これまでお世話になったハイドラ達に思いを馳せつつ、使ってみてはどうでしょう。

コメント

苦楽落下
2011年7月22日11:31

苦行主義/AsceticismをパイルダーON!!
ラノワール、極楽鳥「僕たちはもうダメだ…さぁ僕らのマナで再生を…。」
鍛えられた鋼メタカードで触られやすくなっちゃったからキツイかな・・・。

ピロシキ
2011年7月22日13:51

苦楽落下さん

コメントありがとうございます!
「苦行主義」も素敵なカードですよね!
土地を伸ばして「苦行主義」を貼って、「始源のハイドラ」「硬鎧の群れ」で攻める!なんて構成も面白いかもしれません^^

苦楽落下
2011年7月22日16:39

硬鎧の群れもいましたね!ハイドラよりも時間は掛かりますが投げる要素2種類ならいいかもですねー!

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