先日に引き続き、「戦嵐のうねり」デッキの解説編です!

■「戦嵐のうねり」で大ダメージ!
このデッキは「戦嵐のうねり」をキーカードとし、誘発ダメージをバンバン飛ばして勝利することを目的としています。
●ビッグマナへのシフト
「戦嵐のうねり」自体が6マナと重いカード、かつ後続にファッティが出た場合に特に強いカードであるため、デッキ全体のマナ域を重めにシフトし、マナ加速手段をいくつか投入してあります。
・「槌のコス」はプラス能力、小マイナス能力がどちらもマナ加速に使えるので便利なカード。もともとタダツヨなので入れない理由はないでしょう。
・「大地のうねり」はこのデッキではクリーチャー限定ですが、マナを大幅にジャンプアップできるのが魅力です。公式ガイドで真木ぽんが高評価をつけていましたが、使ってみると納得の強さです!
・「真面目な身代わり」は赤でも使えるランパンとして。「戦嵐のうねり」をはじめ、自害する手段も豊富なのでドローにも期待できそうです。

●クリーチャー選択について
「戦嵐のうねり」を使う上で、クリーチャー選択はかなり重要な部分。今回は相性が良さそうなクリーチャーを四種選びました!
・「探検家タクタク」は5/5トークンを出せるので相性がよさそうです。ブロッカーとして抑止力があり、速度の遅いこのデッキの中盤を支えてくれます。
「戦嵐のうねり」が出ている状態で対消滅させれば、10点のダメージを飛ばすことも可能です!
・「真面目な身代わり」も中盤を支える良カード。低速なデッキ全般に採用できる性能の持ち主でしょう。
・「業火のタイタン」はもともとCIP火力を持っており、「戦嵐のうねり」とあわせて9点の火力を飛ばすことができます!
・「憤怒生まれのヘルカイト」はド派手で楽しいカードです。狂喜達成すれば12点もの火力になります!マナ加速手段により、出すのも難しくはないでしょう。
「探検家タクタク」「真面目な身代わり」がアンブロッカブル同然のため、狂喜達成に貢献してくれます。

これだけのクリーチャーがいれば、「戦嵐のうねり」も輝いてくるはずです!

■火力について
大ぶりなカードが多く、このままでは動きがもっさりする危険があります。
それを防ぐため、余ったスロットには「稲妻」「紅蓮地獄」という火力呪文を投入しました。
とくに「紅蓮地獄」は、序盤の牽制をしつつ、タクタクや身代わりを巻き添えにすることもできるため大変便利です。

■戦略
1.火力で耐えつつマナ加速
2.「戦嵐のうねり」設置後、ファッティでとどめ!

■弱点
打ち消し呪文

ということで本日は以上です!
大ダメージを叩き出せるカードには、ロマンがあります。時にはそれに身を任せ、ド派手なデッキを作ってみるのも楽しいものですよね。

コメント

苦楽落下
2011年8月1日0:05

戦嵐のうねりを設置した後のソーレンも2点こそ他のなまものと比較するとさびしいですが4マナ、ランパン、2点、2点クロック、別れ際のドローと考えるとドヤレベル!タクタクはそもそもデイジャですの!系に強いですし。とても噛み合ってますね!@3ヶ月無い寿命が残念です;

ピロシキ
2011年8月1日16:05

苦楽落下さん

コメントありがとうございます!
「探検家タクタク」は大好きなカードなので、落ちてしまうのは大変寂しいところです…。10月までの間、めいっぱい使い倒していきたいと思います!

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