「原初の狩人、ガラク」デッキ 解説編
2011年8月17日 TCG全般 コメント (6)先日に引き続き、「原初の狩人、ガラク」デッキの解説編をお送りします。
■どの能力を主軸にするか?
「原初の狩人、ガラク」は5マナトリプルシンボルになっただけのことがあり、3つの能力が全て強力です!緑らしからぬ使いやすいドロー、単体で完結した必殺技、3/3を出せるプラス能力はどれもプレッシャー抜群です。
どれをメインに使うべきか悩ましいところですが、忠誠度を貯めつつ3/3を展開し続ける動きが際立って強力なものに思われます。
というわけで今回はプラス能力を主軸にしてガラクを使っていきます!
●3/3という脅威
そも、3/3というのはなかなかに強力なサイズであり、それが恒常的に生成されるのは相手にとって、悪夢以外の何物でもないでしょう。
さらにそのえぐさを際立たせるためには?盤面が一度掃除されていることが望ましいと言えます。
というわけで今回はリセット呪文「審判の日」とガラクを組み合わせて使う形をデッキの中核に据えました。
更地に到来する無尽蔵の3/3軍団は、勝負を終わらせるに十分なものだと思われます。
●PW軍団
リセットと相性の良いフィニッシャー、ということで、このデッキにはガラク以外に「ギデオン・ジュラ」「エルズペス・ティレル」「解放された者、カーン」というPW軍団を投入しました。合計四種10枚のPWがいれば安定して動けるはずです!
■マナ加速で急ぎ仕事
5マナ以上のPWがフィニッシャーの役割を担うため、動きがもっさりすることが懸念されます。
その点を解消するため、「探検」「耕作」「真面目な身代わり」の三種12枚のマナ加速を投入しています。
どの加速もハンドを潤すことができるため、使いやすいと思われます。
■パーマネントに触りたい!
全体除去とPWを併用すれば、クリーチャーデッキに対しては有利に展開できるでしょう。一方、クリーチャー数を絞ったコントロールデッキに対しては、苦戦が予想されます。
そのような相手にも対応するため、このデッキには「忘却の輪」「内にいる獣」の二種8枚のパーマネントタッチを投入しています。
特にインスタントで打てる「内にいる獣」は、全体除去やガラクのおかげでデメリットを気にせず使えるため使い勝手が良いでしょう。
■追加の全体除去兼フィニッシャー
さらに5枚目の「審判の日」として、「大修道士、エリシュ・ノーンを投入しています。
露払いを確実に行うため、また、トークンのフィニッシュ力を高めるためにも大いに貢献してくれるはずです。
■戦略
1.愚直にマナ加速
2.全体除去しつつPWでフィニッシュ!
■弱点
構成上、後手にまわりがちな点
というわけで本日は以上です!
「原初の狩人、ガラク」があまりにストレートに強いカードのため、デッキの構成もストレートなものになってしまいました。
コンボ的な面白みこそ皆無ですが、動きが一定しているため落ち着いた気持ちでプレイできます。
ガラクの魅力をじっくり味わうのには、こんな形も良いかもしれません。
■どの能力を主軸にするか?
「原初の狩人、ガラク」は5マナトリプルシンボルになっただけのことがあり、3つの能力が全て強力です!緑らしからぬ使いやすいドロー、単体で完結した必殺技、3/3を出せるプラス能力はどれもプレッシャー抜群です。
どれをメインに使うべきか悩ましいところですが、忠誠度を貯めつつ3/3を展開し続ける動きが際立って強力なものに思われます。
というわけで今回はプラス能力を主軸にしてガラクを使っていきます!
●3/3という脅威
そも、3/3というのはなかなかに強力なサイズであり、それが恒常的に生成されるのは相手にとって、悪夢以外の何物でもないでしょう。
さらにそのえぐさを際立たせるためには?盤面が一度掃除されていることが望ましいと言えます。
というわけで今回はリセット呪文「審判の日」とガラクを組み合わせて使う形をデッキの中核に据えました。
更地に到来する無尽蔵の3/3軍団は、勝負を終わらせるに十分なものだと思われます。
●PW軍団
リセットと相性の良いフィニッシャー、ということで、このデッキにはガラク以外に「ギデオン・ジュラ」「エルズペス・ティレル」「解放された者、カーン」というPW軍団を投入しました。合計四種10枚のPWがいれば安定して動けるはずです!
■マナ加速で急ぎ仕事
5マナ以上のPWがフィニッシャーの役割を担うため、動きがもっさりすることが懸念されます。
その点を解消するため、「探検」「耕作」「真面目な身代わり」の三種12枚のマナ加速を投入しています。
どの加速もハンドを潤すことができるため、使いやすいと思われます。
■パーマネントに触りたい!
全体除去とPWを併用すれば、クリーチャーデッキに対しては有利に展開できるでしょう。一方、クリーチャー数を絞ったコントロールデッキに対しては、苦戦が予想されます。
そのような相手にも対応するため、このデッキには「忘却の輪」「内にいる獣」の二種8枚のパーマネントタッチを投入しています。
特にインスタントで打てる「内にいる獣」は、全体除去やガラクのおかげでデメリットを気にせず使えるため使い勝手が良いでしょう。
■追加の全体除去兼フィニッシャー
さらに5枚目の「審判の日」として、「大修道士、エリシュ・ノーンを投入しています。
露払いを確実に行うため、また、トークンのフィニッシュ力を高めるためにも大いに貢献してくれるはずです。
■戦略
1.愚直にマナ加速
2.全体除去しつつPWでフィニッシュ!
■弱点
構成上、後手にまわりがちな点
というわけで本日は以上です!
「原初の狩人、ガラク」があまりにストレートに強いカードのため、デッキの構成もストレートなものになってしまいました。
コンボ的な面白みこそ皆無ですが、動きが一定しているため落ち着いた気持ちでプレイできます。
ガラクの魅力をじっくり味わうのには、こんな形も良いかもしれません。
コメント
それと解説の記事の書き方が分かりやすいです。初めにトピックを■と●で階層を作っているあたりなど、自分の日記を書く際の参考にさせてもらいます~。
先日の「天使の運命」デッキはコピらせてもらってゲームデイに突撃してきました!
なかなか強かったです~(・q・)ノ
コメントありがとうございます!
確かに2T目探検→3T目身代わりと繋げられるパターンはたまに発生するのですが、受け手となる6マナ域がいない点が寂しいんですよね…。
6マナ域と言えばやはりタイタン!ということで、ちょっと考えてみます!
コメントありがとうございます!
強力なカードは、プレイするだけで楽しいですよね!今回はティミー的な欲望に忠実に構築しました!w
レガシーって軽いカードばかりなのかと想像していたのですが、意外とそんなこともないのですね。勉強になります!
見出しの階層は、タグが使えたらもっと見やすいのでしょうが、、苦肉の策で■や●にしております^^;
コメントありがとうございます!
ゲームデーで使っていただけるなんて、身に余る光栄です!こんなに嬉しいことはない…
まだまだ至らぬデッキかとは思いますが、明智さんの手で育てていただければ嬉しいです!