先日に引き続き、「二重の詠唱」デッキの解説編です!

■「二重の詠唱」と相性の良いカードは…?
二重の詠唱は、戦場に出ているクリーチャーと同名のクリーチャーカードをサーチし、戦場に出すことのできる豪快なソーサリーです。
6マナというコストは無視できない重さですが、デッキ構成次第では割のいい呪文になると考えられます。以下、相性の良さげなカードを列挙してみます!

●「草茂る胸壁」
低マナから展開でき、並べば並ぶほど爆発的なマナを生み出せるクリーチャー。
マナ加速能力によって、早期ターンに「二重の詠唱」にアクセスできるようになる点も素晴らしい。
「二重の詠唱」の相方として相応しいカードと言えます。

●「炬火のチャンドラ」
置き余韻であるこのカードは「二重の詠唱」の爆発力をさらに高めてくれます。イメージ的には二重詠唱をさらに詠唱破棄する、といった雰囲気でしょうか。
若干自信がないのですが、コピーした場合、デッキ内の同名クリーチャーを全て戦場に出せるのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか??
とまれ1体が3体になるだけでも十分強力であると思います!

●各種速攻クリーチャー
今回は「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」「ガイアの復讐者」を投入しましたが、チャンドラとの相性を鑑みて「チャンドラのフェニックス」を追加しても良さそうです!
言わずもがな、増えたそばから殴りにいけるため奇襲性が抜群です。
「二重の詠唱」をエンドカードにしてくれる重要な存在です。

以上のカードを併用すれば、「二重の詠唱」は十二分に機能してくれるはずです!

■緑の太陽の頂点が潤滑油
「二重の詠唱」はクリーチャーありきのカードであり、戦場にクリーチャーがいないことには腐ってしまいます。
デッキ内のクリーチャー数を水増しするために、「緑の太陽の頂点」は重要な役割を占めるカードになります。
このカードと「二重の詠唱」を併用すれば、あなたは毎ゲーム思いのままにクリーチャーと出会うことができるでしょう!

■改造案
今回は話の早さと中盤のプレッシャーを重視し、速攻軍団を投入しました。が、このデッキには他の形も考えられるでしょう。
●ビッグマナ方面に尖らせる
「草茂る胸壁」の大量マナを活かし、「火の玉」などのX火力を投入するのも良いでしょう。防衛仲間として「絡み線の壁」「蔦の壁」などを投入すれば、どっしり構えてマナを伸ばせるはずです。
柔軟性を持たせるため、X火力に加えて「緑の太陽の頂点」でファッティーを引っ張ってくるのも良さそうです。
フィニッシュまでに介在するカード枚数こそ増えてしまいますが、ロマン溢れる形です。

●ランデス方面に伸ばす
「酸のスライム」「侵略の寄生虫」「非道の総督」など、CIPランデスのできるクリーチャーを積みまくるのも面白そうです。
大将にはやはり「テラストドン」なのでしょうか!
嫌がらせが好きな方にはピッタリな形でしょう。

●同盟者を超強化
当然ながら同盟者を増やすのも楽しいでしょう。「カズールの大将軍」「タクタクの潰し屋」「ムラーサの紅蓮術士」辺りはやってくれそうな雰囲気がぷんぷんです!

いやはや、考えるだけで楽しいですね!

■戦略
1.速攻軍団で攻め続ける
2.「二重の詠唱」でゲームエンド!

■弱点
打ち消し呪文
全体除去

というわけで本日は以上です!
「二重の詠唱」、噛めば噛むほど味わい深いカードです!
派手好きの方は一回試してみると良いかもしれません!

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