「覇者、ジョー・カディーン」デッキ その2 解説編
2011年12月1日 TCG全般 コメント (4)先日に引き続き、「覇者、ジョー・カディーン」デッキの解説編をお送りします!
■安定的な運用を目指して
「覇者、ジョー・カディーン」は「新たなるファイレクシア」が誇るマルチカラーのレジェンド。
ポテンシャルとしては良いものを持っていますが、強さが状況に左右されやすく、安定性に欠けることが最大の難点と言えます。
では、もしもこのカードを安定的に運用できたとしたら?
…考えるだけで胸が高鳴ります!
今回は、「覇者、ジョー・カディーン」の安定的運用を目指し、「出産の殻」の力を借りることにいたしました!
■「出産の殻」と組み合わせる理由
「覇者、ジョー・カディーン」と「出産の殻」は大変相性の良いカードと言えます!
理由は下記の通りです。
●「出産の殻」がもたらす安定性
「出産の殻」は「覇者、ジョー・カディーン」を安定的に運用する上で大いに貢献してくれます!
まず、レジェンドであるジョーは数を積めないカードですが、「出産の殻」を用いれば1枚挿しでも安定的にアクセスできます。
また、「出産の殻」自体がアーティファクトであり、接合者などでアーティファクトの階段を作ってあげれば金属術も安定的に達成できます。
金属術を達成したジョーに、安定してアクセスできる。これは大変素晴らしいことと言えます!
●「覇者、ジョー・カディーン」がもたらす爆発力
逆に「出産の殻」に「覇者、ジョー・カディーン」を積むメリットとはなんでしょうか?
それはジョーがもたらす「爆発力」に他ならないでしょう。
現在の主流であるバント殻は、終盤がとんでもなくエグいことが強みのデッキかと思います。終盤のエグみで言えば環境最高峰と言えますが、序盤の動きはそこまで派手ではありません。
「刃の接合者」「翼の接合者」などのカードがよくとられているのも、立ち上がりの高速化を意識してのことでしょう。
ここで序盤の立ち上がりをさらに追求した場合、ジョーを用いるというのは現実的な選択肢ではないでしょうか。
マナクリから刃の接合者、殻とつながれば4Tキルまで見える爆発力。なかなかに魅力的だと思います。
■細かなカード選択
細かなカードの選択理由をご説明します。
・接合者二種…デッキの主軸となるカード。
・「夜明けのレインジャー」…「刃砦の英雄」への解答となる一枚。ナヤで殻を組む理由になれるカード。
・「扇動する集団」…第二のジョーとして。途中下車はあまりしたくないでしょうが、一枚くらいなら効果的に使えるはずです。
・「ミミックの大桶」…金属術達成のために。接合者や酸スラを刻印する動きは本物でしょう。
・「原始のタイタン」…ケッシグパッケージを組み込まない理由はないでしょう。RUGで双子コンボをタッチした形もありましたが、片手間で勝ち筋を増やせるのは殻の大きな魅力ですね。
殻は色々積めて楽しいですね!上記カードたちが暴れてくれることに期待したいところです。
■戦略
1.接合者を展開
2.殻着地!
3.ジョー・カディーン降臨!!
■弱点
アーティファクト破壊(この場合、ジョーをサイドアウトするのも良いかもしれません)
というわけで本日は以上です。
ジョー・カディーンが諦めきれない。
そんな方、まだまだカードプールは広がりをみせます!模索し続けるとそのうち良い使い方が見つかるかもしれません。
■安定的な運用を目指して
「覇者、ジョー・カディーン」は「新たなるファイレクシア」が誇るマルチカラーのレジェンド。
覇者、ジョー・カディーン (3)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間 戦士
先制攻撃
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り、あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+0の修整を受ける。
5/4
ポテンシャルとしては良いものを持っていますが、強さが状況に左右されやすく、安定性に欠けることが最大の難点と言えます。
では、もしもこのカードを安定的に運用できたとしたら?
…考えるだけで胸が高鳴ります!
今回は、「覇者、ジョー・カディーン」の安定的運用を目指し、「出産の殻」の力を借りることにいたしました!
■「出産の殻」と組み合わせる理由
「覇者、ジョー・カディーン」と「出産の殻」は大変相性の良いカードと言えます!
理由は下記の通りです。
●「出産の殻」がもたらす安定性
「出産の殻」は「覇者、ジョー・カディーン」を安定的に運用する上で大いに貢献してくれます!
まず、レジェンドであるジョーは数を積めないカードですが、「出産の殻」を用いれば1枚挿しでも安定的にアクセスできます。
また、「出産の殻」自体がアーティファクトであり、接合者などでアーティファクトの階段を作ってあげれば金属術も安定的に達成できます。
金属術を達成したジョーに、安定してアクセスできる。これは大変素晴らしいことと言えます!
●「覇者、ジョー・カディーン」がもたらす爆発力
逆に「出産の殻」に「覇者、ジョー・カディーン」を積むメリットとはなんでしょうか?
それはジョーがもたらす「爆発力」に他ならないでしょう。
現在の主流であるバント殻は、終盤がとんでもなくエグいことが強みのデッキかと思います。終盤のエグみで言えば環境最高峰と言えますが、序盤の動きはそこまで派手ではありません。
「刃の接合者」「翼の接合者」などのカードがよくとられているのも、立ち上がりの高速化を意識してのことでしょう。
ここで序盤の立ち上がりをさらに追求した場合、ジョーを用いるというのは現実的な選択肢ではないでしょうか。
マナクリから刃の接合者、殻とつながれば4Tキルまで見える爆発力。なかなかに魅力的だと思います。
■細かなカード選択
細かなカードの選択理由をご説明します。
・接合者二種…デッキの主軸となるカード。
・「夜明けのレインジャー」…「刃砦の英雄」への解答となる一枚。ナヤで殻を組む理由になれるカード。
・「扇動する集団」…第二のジョーとして。途中下車はあまりしたくないでしょうが、一枚くらいなら効果的に使えるはずです。
・「ミミックの大桶」…金属術達成のために。接合者や酸スラを刻印する動きは本物でしょう。
・「原始のタイタン」…ケッシグパッケージを組み込まない理由はないでしょう。RUGで双子コンボをタッチした形もありましたが、片手間で勝ち筋を増やせるのは殻の大きな魅力ですね。
殻は色々積めて楽しいですね!上記カードたちが暴れてくれることに期待したいところです。
■戦略
1.接合者を展開
2.殻着地!
3.ジョー・カディーン降臨!!
■弱点
アーティファクト破壊(この場合、ジョーをサイドアウトするのも良いかもしれません)
というわけで本日は以上です。
ジョー・カディーンが諦めきれない。
そんな方、まだまだカードプールは広がりをみせます!模索し続けるとそのうち良い使い方が見つかるかもしれません。
コメント
あー・・ジョーや酸スラと同じ5マナ域だー・・だー・・だー・・。
コメントありがとうございます!
「荘園のガーゴイル」はテクニカルな良カードですね!なんとなく「天界の列柱」を思い起こさせます。
ジョーにアクセスしたいがために4マナ域は厚めにとってあるので、組み込むことは十分可能そうです!試してみます^^
コメントありがとうございます!
ジョーは表情が良いですよね!自分は9ポケットをジョーで埋め尽くして惚れ惚れしています^^
いつの日か彼のドヤ顔が報われる日が来て欲しいものです。