イニストラードの主要部族である「ゾンビ」「スピリット」「吸血鬼」そして「狼男」は、それぞれロードなどの部族サポートを有しており、デッキを組めるだけの条件が整っています。
しかし「ゾンビ」と「スピリット」以外の二種はなかなか形にするのが困難で、見かけることも多くありません。
これはひとえに「全体除去への耐性」という点が問題になっており、ゾンビにおける「墓所這い」「ゲラルフの伝書使」、スピリットにおける「未練ある魂」のような存在が欠けている点が最も大きな問題だと思われます。
しかし、「狼男」の場合、視点を少し広げて「狼」カードにまで目を向けてみるとどうでしょう。
こ、これぞまさに全体除去耐性!幸いロードとなる「常なる狼」「吠え群れの頭目」は狼クリーチャーであっても強化してくれます。
なんだかデッキになりそうな予感?ということで、本日は「常なる狼」を主軸にして狼デッキを制作しました!
また明日、解説いたします!
しかし「ゾンビ」と「スピリット」以外の二種はなかなか形にするのが困難で、見かけることも多くありません。
これはひとえに「全体除去への耐性」という点が問題になっており、ゾンビにおける「墓所這い」「ゲラルフの伝書使」、スピリットにおける「未練ある魂」のような存在が欠けている点が最も大きな問題だと思われます。
しかし、「狼男」の場合、視点を少し広げて「狼」カードにまで目を向けてみるとどうでしょう。
若き狼 (緑)
クリーチャー — 狼
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
1/1
紅蓮心の狼 (2)(赤)
クリーチャー — 狼
紅蓮心の狼が攻撃するたび、このターン、あなたがコントロールする各クリーチャーは、2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
1/1
こ、これぞまさに全体除去耐性!幸いロードとなる「常なる狼」「吠え群れの頭目」は狼クリーチャーであっても強化してくれます。
なんだかデッキになりそうな予感?ということで、本日は「常なる狼」を主軸にして狼デッキを制作しました!
「常なる狼」デッキ
●土地 24
森 8
山 6
根縛りの岩山 4
銅線の地溝 4
ケッシグの狼の地 2
●クリーチャー 26
若き狼 4
狼に噛まれた囚人 4
絡み根の霊 4
アヴァブルックの町長 4
紅蓮心の狼 2
常なる狼 4
高原の狩りの達人 4
●スペル 10
電弧の痕跡 4
肉体と精神の剣 3
情け知らずのガラク 3
また明日、解説いたします!
コメント
アドバイスありがとうございます!
確かに漸増爆弾は狼男にとって悩ましいカードですよね…。一応クリーチャーの範囲を狼にまで広げているので、一網打尽ということはないかもですが、刺さることには違いなさそうです。トランプル付与は「肉体と精神の剣」のダメージを通すのにも役立ちそうですし、早速仕込んでみます!
夜明けのレインジャーもアドバンテージがとれて良いカードですよね!どこか入れられる枠がないか、見直してみます!
以前囚人の所を無謀な浮浪者が入ってる以外全く同じデッキで大会に参加しましたが、ガラクがほとんど仕事をしなかったです。ガラクを抜いて昇る満月の方が勝率が多少良かったですよ。
アドバイスありがとうございます!
これは奇遇です^^自分は先週組んだばかりですが、なかなか狼関連も面白いですねぇ。
なるほど、ガラクは微妙でしたか; 確かに週末に友人と回した際、ガラクが手札でモジモジすることが割と多かった印象です。。
「昇る満月」の方が追加のロードとして、あるいは除去耐性付与として良い仕事しそうですね!いやはやありがとうございます!