「交易所」デッキ 解説編
2012年8月5日 TCG全般 コメント (4)先日に引き続き、「交易所」デッキの解説編です!
■アーティファクト回収力を高める!
「交易所」の能力のうち、最も強力なものは「(1),(T),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。 」というアーティファクト回収でしょう。
種となるクリーチャーは1ライフと引き換えに生成でき、4つ目の能力でアーティファクトを墓地に送ることもできるため、「コストで生け贄に捧げる/強力なPIG能力を持つ」アーティファクト を大量に投入すれば、ばっちりアドバンテージが稼げそうです。
さて、上記のような条件を持つアーティファクトと相性の良いカードというと、もう1枚思い当たるものがあります。
そう、それこそ「裏切り者グリッサ」です!
戦闘最強にして、相手クリーチャーが1体落ちるごとにアーティファクトを回収できます!特に「漸増爆弾」「危険なマイア」など、除去に使えるアーティファクトとは最高に噛み合っています。
「交易所」「裏切り者グリッサ」の2種の回収役で、アーティファクトを何度も使い回し、アドバンテージを稼ぎ倒す。デッキの骨格としては悪くなさそうです!
■自壊するアーティファクト
コストとして生け贄に捧げる必要のあるアーティファクトは、何度も使い回したいものの筆頭です。
今回は特に「漸増爆弾」「虚無の呪文爆弾」の2種を投入しています!
それぞれ「トークン」「墓地利用」という近年の二大テーマに対する明確な回答となるため、刺さる相手は多いでしょう。
特に「虚無の呪文爆弾」はドローソースとしても役立ちます!
■PIG能力持ちのアーティファクト・クリーチャー
PIG能力持ちのアーティファクト・クリーチャーは、交易所と相性抜群です!
「ワームとぐろエンジン」のトークンをモリモリ増殖させたり、「危険なマイア」を何度も投げたり、といった動きは、じゅうぶんゲームを終わらせられるものでしょう。
■トークン生成補助として
いかな「交易所」と言えど、1ターンに2つの能力を使うことはできません。状況によっては手が足りなくなることもあるでしょう。
そんな場合に備えて、「情け知らずのガラク」「原初の狩人、ガラク」というトークン生成エンジンを投入しています。
テンポよく交易所を回せれば、勝機も増えてくるでしょう!
そのほかのスロットには、追加フィニッシャーとして「殴打頭蓋」、除去として「悲劇的な過ち」「内にいる獣」「迫撃鞘」「黒の太陽の頂点」を投入しています。
■戦略
1.「裏切り者グリッサ」/「交易所」を設置!
2.アーティファクトをもりもり回収!
■弱点
・墓地対策
・アーティファクト破壊
ということで本日は以上です!
「交易所」は柔軟なカードなので、使い手の好みに応じて様々な活かし方ができるのが魅力です!
アーティファクトの多い今のうちに!しっかり楽しんでおきたいところです!
■アーティファクト回収力を高める!
「交易所」の能力のうち、最も強力なものは「(1),(T),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。 」というアーティファクト回収でしょう。
種となるクリーチャーは1ライフと引き換えに生成でき、4つ目の能力でアーティファクトを墓地に送ることもできるため、「コストで生け贄に捧げる/強力なPIG能力を持つ」アーティファクト を大量に投入すれば、ばっちりアドバンテージが稼げそうです。
さて、上記のような条件を持つアーティファクトと相性の良いカードというと、もう1枚思い当たるものがあります。
そう、それこそ「裏切り者グリッサ」です!
裏切り者グリッサ (黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ゾンビ エルフ
先制攻撃、接死
いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャー1体が死亡するたび、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
3/3
戦闘最強にして、相手クリーチャーが1体落ちるごとにアーティファクトを回収できます!特に「漸増爆弾」「危険なマイア」など、除去に使えるアーティファクトとは最高に噛み合っています。
「交易所」「裏切り者グリッサ」の2種の回収役で、アーティファクトを何度も使い回し、アドバンテージを稼ぎ倒す。デッキの骨格としては悪くなさそうです!
■自壊するアーティファクト
コストとして生け贄に捧げる必要のあるアーティファクトは、何度も使い回したいものの筆頭です。
今回は特に「漸増爆弾」「虚無の呪文爆弾」の2種を投入しています!
それぞれ「トークン」「墓地利用」という近年の二大テーマに対する明確な回答となるため、刺さる相手は多いでしょう。
特に「虚無の呪文爆弾」はドローソースとしても役立ちます!
■PIG能力持ちのアーティファクト・クリーチャー
PIG能力持ちのアーティファクト・クリーチャーは、交易所と相性抜群です!
ワームとぐろエンジン (6)
アーティファクト クリーチャー — ワーム
接死、絆魂
ワームとぐろエンジンが死亡したとき、接死を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体と、絆魂を持つ無色の3/3のワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
6/6
危険なマイア (2)
アーティファクト クリーチャー — マイア
危険なマイアが死亡したとき、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。危険なマイアはそれに2点のダメージを与える。
1/1
「ワームとぐろエンジン」のトークンをモリモリ増殖させたり、「危険なマイア」を何度も投げたり、といった動きは、じゅうぶんゲームを終わらせられるものでしょう。
■トークン生成補助として
いかな「交易所」と言えど、1ターンに2つの能力を使うことはできません。状況によっては手が足りなくなることもあるでしょう。
そんな場合に備えて、「情け知らずのガラク」「原初の狩人、ガラク」というトークン生成エンジンを投入しています。
テンポよく交易所を回せれば、勝機も増えてくるでしょう!
そのほかのスロットには、追加フィニッシャーとして「殴打頭蓋」、除去として「悲劇的な過ち」「内にいる獣」「迫撃鞘」「黒の太陽の頂点」を投入しています。
■戦略
1.「裏切り者グリッサ」/「交易所」を設置!
2.アーティファクトをもりもり回収!
■弱点
・墓地対策
・アーティファクト破壊
ということで本日は以上です!
「交易所」は柔軟なカードなので、使い手の好みに応じて様々な活かし方ができるのが魅力です!
アーティファクトの多い今のうちに!しっかり楽しんでおきたいところです!
コメント
・・・さて、ここにリンクされているCAMELさんがU/W交易所を組んでますよ~。
昨日のゲームデーで使ってたんですが、やたらプレイに時間がかかってました。(^^;)
リンクありがとうございます!以後よろしくお願いします!
CAMELさんのお気持ち、自分も分かります^^;
「交易所」はとれる選択肢が多過ぎて、判断に迷う場面もままあるんですよね。。
しかし青白カラーもよさそうですね!やはりコントロール向けのカードなので、流せるスペルをたくさん積める形は安定しそうです。
記事を拝見して、勉強させていただきます!
私はコントロールにピンで刺して利用してましたが、単純にビート相手にハンドのダブついた土地や、フラッシュバックを持ったカード(熟慮、捨て身の狂乱等)を切り、ライフゲインを繰り返すだけに使用していました
交易所は非常に面白いカードなのに、コンボ性のある良いアーティファクトが軒並みスタン落ちしてしまうというのが悲しいですね
リンクありがとうございます!
コントロールデッキにピン挿し、というのはスマートな利用法ですね!
ライフ4点というのは無視できないインパクトですし、役割の狭いカードにスロットを割く必要がないので、無駄がなさそうです。
今回はとにかくギミック先行でデッキを組んでみましたが、自分ももう少し丸い運用法を模索してみます!
勉強になります、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m