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「覚悟+意欲」デッキ 解説編
2013年5月6日 TCG全般先日に引き続き、「覚悟+意欲」デッキの解説編です。
■新たな2枚コンボの登場!
今回主軸とする「覚悟+意欲」は「ボロスの反攻者」と組むことで無限ライフが狙えます!
手順としては以下の通りです。
1.「ボロスの反攻者」を戦場に出す
2.相手クリーチャーのアタックかブロックに合わせて「覚悟+意欲」を融合して唱える
3.絆魂と破壊されないの付いた「ボロスの反攻者」でブロックするかブロックされたとき、自身にダメージを与え続ける
これまでも3枚使えば実現可能なコンボでしたが、「覚悟+意欲」の登場により2枚コンボとなりました!
「ボロスの反攻者」は今をときめくグッドスタッフであり、「覚悟+意欲」も6マナという現実的な融合コストのインスタントです。
コンボパーツはどちらも単体で役立つものなので、なかなか実用的なコンボと思われます!
唯一の懸念はそれぞれの色拘束ですが、土地基盤が強固な今なら、白マナ20、緑黒マナ各12というマナベースを作ることができます。
確定パーツが2枚のみで、自由な構成を取れるのも利点です。今回は「覚悟+意欲」を活かすことを考え、ビートダウンの体裁を取ってみます!
■「覚悟+意欲」を活かした人間ビート
ビートダウンにおいて「覚悟+意欲」は単体で十分に優秀なカードで、対コントロールでは「至高の評決」に「覚悟」が刺さり、対ビートダウンでは「意欲」がライフレースをまくってくれます。
ビートダウンの中でもさまざまな方向性が考えられますが、今回は人間ビートとし、「近野の巡礼者」「前線の衛生兵」など第二のコンボパーツを採用しています。
上記のいずれかと「ボロスの反攻者」と「覚悟+意欲」のいずれかを組み合わせれば、コンボの介在枚数こそ増えますが、成立ターンを早められます!
これら2枚と「教区の勇者」や「アヴァブルックの町長」を組み合わせれば、人間ビートとしても戦うことが可能でしょう。
色の合う優秀な人間として、ほかには「ボロスの精鋭」「悪名の騎士」「銀刃の聖騎士」なども採用しています。結魂は対象を取らないので、「悪名の騎士」と組にできるのもありがたいところです。
■戦略
1.人間ビートとして戦う
2.息切れし始めたときに「ボロスの反攻者」着地
3.相手のアタックかブロックに合わせて「覚悟+意欲」をキャストして無限ライフ!
■弱点
・ライブラリーアウト
・「残虐の達人」
ということで本日は以上です!
「詐欺師の総督」の登場により「欠片の双子」が2枚コンボになったように、環境の変化でコンボの実用性が上がるのはよくあること。この機会に既存のコンボを洗い直してみると、何か発見があるかもしれません!
■新たな2枚コンボの登場!
今回主軸とする「覚悟+意欲」は「ボロスの反攻者」と組むことで無限ライフが狙えます!
ボロスの反攻者 (赤/白)(赤/白)(赤/白)
クリーチャー — ミノタウルス ウィザード
ボロスの反攻者にダメージが与えられるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ボロスの反攻者はそれに、その点数に等しい点数のダメージを与える。
(赤/白):ボロスの反攻者はターン終了時まで先制攻撃を得る。
3/3
覚悟 (1)(緑)(白)
インスタント
このターン、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。あなたがコントロールする各クリーチャーをアンタップする。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
意欲 (1)(白)(黒)
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで接死と絆魂を得る。
融合(あなたはこのカードの片方の半分または両方の半分をあなたの手札から唱えてもよい。)
手順としては以下の通りです。
1.「ボロスの反攻者」を戦場に出す
2.相手クリーチャーのアタックかブロックに合わせて「覚悟+意欲」を融合して唱える
3.絆魂と破壊されないの付いた「ボロスの反攻者」でブロックするかブロックされたとき、自身にダメージを与え続ける
これまでも3枚使えば実現可能なコンボでしたが、「覚悟+意欲」の登場により2枚コンボとなりました!
「ボロスの反攻者」は今をときめくグッドスタッフであり、「覚悟+意欲」も6マナという現実的な融合コストのインスタントです。
コンボパーツはどちらも単体で役立つものなので、なかなか実用的なコンボと思われます!
唯一の懸念はそれぞれの色拘束ですが、土地基盤が強固な今なら、白マナ20、緑黒マナ各12というマナベースを作ることができます。
確定パーツが2枚のみで、自由な構成を取れるのも利点です。今回は「覚悟+意欲」を活かすことを考え、ビートダウンの体裁を取ってみます!
■「覚悟+意欲」を活かした人間ビート
ビートダウンにおいて「覚悟+意欲」は単体で十分に優秀なカードで、対コントロールでは「至高の評決」に「覚悟」が刺さり、対ビートダウンでは「意欲」がライフレースをまくってくれます。
ビートダウンの中でもさまざまな方向性が考えられますが、今回は人間ビートとし、「近野の巡礼者」「前線の衛生兵」など第二のコンボパーツを採用しています。
近野の巡礼者 (1)(白)
クリーチャー — 人間 クレリック
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールしているかぎり組である。)
近野の巡礼者が他のクリーチャーと組になっているかぎり、両方のクリーチャーは絆魂を持つ。
2/1
前線の衛生兵 (2)(白)
クリーチャー — 人間 クレリック
大隊 ― 前線の衛生兵と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、このターン、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。
前線の衛生兵を生け贄に捧げる:マナ・コストに(X)を含む呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
3/3
上記のいずれかと「ボロスの反攻者」と「覚悟+意欲」のいずれかを組み合わせれば、コンボの介在枚数こそ増えますが、成立ターンを早められます!
これら2枚と「教区の勇者」や「アヴァブルックの町長」を組み合わせれば、人間ビートとしても戦うことが可能でしょう。
教区の勇者 (白)
クリーチャー — 人間 兵士
他の人間があなたのコントロール下で戦場に出るたび、教区の勇者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
アヴァブルックの町長 (1)(緑)
クリーチャー — 人間 アドバイザー 狼男
あなたがコントロールする他の人間クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、アヴァブルックの町長を変身させる。
1/1
吠え群れの頭目
〔緑〕 クリーチャー — 狼男
あなたがコントロールする他の狼男か狼である各クリーチャーはそれぞれ+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかのプレイヤーが2つ以上の呪文を唱えていた場合、吠え群れの頭目を変身させる。
3/3
色の合う優秀な人間として、ほかには「ボロスの精鋭」「悪名の騎士」「銀刃の聖騎士」なども採用しています。結魂は対象を取らないので、「悪名の騎士」と組にできるのもありがたいところです。
■戦略
1.人間ビートとして戦う
2.息切れし始めたときに「ボロスの反攻者」着地
3.相手のアタックかブロックに合わせて「覚悟+意欲」をキャストして無限ライフ!
■弱点
・ライブラリーアウト
・「残虐の達人」
ということで本日は以上です!
「詐欺師の総督」の登場により「欠片の双子」が2枚コンボになったように、環境の変化でコンボの実用性が上がるのはよくあること。この機会に既存のコンボを洗い直してみると、何か発見があるかもしれません!
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