「始源のハイドラ」デッキ 解説編
2011年7月22日 TCG全般 コメント (3)先日に引き続き、「始源のハイドラ」デッキの解説編です!
■ハイドラを投げ飛ばす!
今回はデッキカラーを赤緑にし、「始源のハイドラ」を投げ飛ばせる構成にしました!
とは言え、毎回スムーズにハイドラを投げ飛ばせる展開は訪れないことと思いますので、基本的には普通のステロイドの形で頑張ります。
「1T目マナクリ→2T目3マナ域→3T目4マナ域」という流れを基本線にし、マナクリとして「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」、3マナ域として「始源のハイドラ」「チャンドラのフェニックス」、4マナ域として「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」の六種計24枚を投入しています。
早めの展開を心がけ、相手を制圧することを目指します!
■「投げ飛ばし」を有効活用!
「投げ飛ばし」は膨れ上がったハイドラを投げるのが基本の用途ですが、ハイドラがいない局面ではリソースの消費が激しく、扱いにくいカードです。
その難点を少しでも緩和するために、今回は墓地復活クリーチャーを二種投入しています。
●「チャンドラのフェニックス」
マナレシオが良好な上、「投げ飛ばし」と好相性。
こいつをコストにあてて本体ダメージを与えると、すぐに手札に戻ってこれます。2点火力として腐りにくい運用ができるでしょう。
●「復讐蔦」
1マナクリーチャーや「チャンドラのフェニックス」がいるので、一度墓地に落ちても復活は容易でしょう。
復活のため、時にはX=0でハイドラを唱えることもあるでしょうか。
■緑待望のドローカード!
今回、試験的に採用した「狩人の眼識」は、緑待望のドローカードです。
比較的クセが少なくて使いやすいので、緑ならばデッキを選ばず投入できると思います。
ひとたびドローに成功すれば、その後の展開が楽になるでしょう。
なお、このスロットには「原初の狩人、ガラク」をいれてみても良さそうです。
■戦略
1.普通にステロイド的な攻めを続ける
2.ハイドラが生き残れば、ここぞとばかりに投げ飛ばす!
■弱点
全体除去
というわけで本日は以上です!
「始源のハイドラ」は、シンプルながら高性能なクリーチャー。
過去のハイドラの雪辱を果たすために送り込まれた刺客のようなカードです。
これまでお世話になったハイドラ達に思いを馳せつつ、使ってみてはどうでしょう。
■ハイドラを投げ飛ばす!
今回はデッキカラーを赤緑にし、「始源のハイドラ」を投げ飛ばせる構成にしました!
とは言え、毎回スムーズにハイドラを投げ飛ばせる展開は訪れないことと思いますので、基本的には普通のステロイドの形で頑張ります。
「1T目マナクリ→2T目3マナ域→3T目4マナ域」という流れを基本線にし、マナクリとして「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」、3マナ域として「始源のハイドラ」「チャンドラのフェニックス」、4マナ域として「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」の六種計24枚を投入しています。
早めの展開を心がけ、相手を制圧することを目指します!
■「投げ飛ばし」を有効活用!
「投げ飛ばし」は膨れ上がったハイドラを投げるのが基本の用途ですが、ハイドラがいない局面ではリソースの消費が激しく、扱いにくいカードです。
その難点を少しでも緩和するために、今回は墓地復活クリーチャーを二種投入しています。
●「チャンドラのフェニックス」
マナレシオが良好な上、「投げ飛ばし」と好相性。
こいつをコストにあてて本体ダメージを与えると、すぐに手札に戻ってこれます。2点火力として腐りにくい運用ができるでしょう。
●「復讐蔦」
1マナクリーチャーや「チャンドラのフェニックス」がいるので、一度墓地に落ちても復活は容易でしょう。
復活のため、時にはX=0でハイドラを唱えることもあるでしょうか。
■緑待望のドローカード!
今回、試験的に採用した「狩人の眼識」は、緑待望のドローカードです。
比較的クセが少なくて使いやすいので、緑ならばデッキを選ばず投入できると思います。
ひとたびドローに成功すれば、その後の展開が楽になるでしょう。
なお、このスロットには「原初の狩人、ガラク」をいれてみても良さそうです。
■戦略
1.普通にステロイド的な攻めを続ける
2.ハイドラが生き残れば、ここぞとばかりに投げ飛ばす!
■弱点
全体除去
というわけで本日は以上です!
「始源のハイドラ」は、シンプルながら高性能なクリーチャー。
過去のハイドラの雪辱を果たすために送り込まれた刺客のようなカードです。
これまでお世話になったハイドラ達に思いを馳せつつ、使ってみてはどうでしょう。
「始源のハイドラ」デッキ
2011年7月21日 TCG全般 コメント (6)M12の新規神話レアである「始源のハイドラ」は、歴代最強ハイドラと言っても過言ではないでしょう。
勝手に育つサイズ、そして勝手につく回避能力。少し目を離すととんでもないことになってしまうこのクリーチャー。
是非とも使ってみたい。もっと言うと投げ飛ばしてみたい…!あなたもそうは思いませんか?
というわけで本日は「始源のハイドラ」を使ったデッキを考えます!
また明日、解説いたします!
勝手に育つサイズ、そして勝手につく回避能力。少し目を離すととんでもないことになってしまうこのクリーチャー。
是非とも使ってみたい。もっと言うと投げ飛ばしてみたい…!あなたもそうは思いませんか?
というわけで本日は「始源のハイドラ」を使ったデッキを考えます!
「始源のハイドラ」デッキ
●土地 24
森 6
山 6
根縛りの岩山 4
怒り狂う山峡 4
銅線の地溝 4
●クリーチャー 24
極楽鳥 4
ラノワールのエルフ 4
チャンドラのフェニックス 4
始源のハイドラ 4
復讐蔦 4
オキシド峠の英雄 4
●スペル 12
稲妻 4
投げ飛ばし 4
狩人の眼識 4
また明日、解説いたします!
「小悪疫」デッキ その2 解説編
2011年7月20日 TCG全般 コメント (5)先日に引き続き、「小悪疫」デッキ その2の解説編です!
■展開力を高める
前回組んだデッキは、黒と緑という対抗色にも関わらず、両方の色のカードが半分ずつ入っており、スムーズに展開できませんでした。そんな状態で「小悪疫」を打っても、相手には大した痛手を与えられず…。
やはり展開力があり、序盤からガンガン攻められるデッキでこそ、「小悪疫」は生きてくるのでは?そう思い、今回は軽量吸血鬼を大量に投入する構成にしました!
●吸血鬼軍団
前回投入の「恐血鬼」「マラキールの門番」に加えて三種12枚の吸血鬼を加えました!合計20枚の吸血鬼が入っています!
・「鼓動の追跡者」は序盤から相手のライフをガンガン削ってくれます。コイツのおかげで「恐血鬼」に速攻がつきやすくなりました。
・「カラストリアの貴人」は吸血鬼軍団のリーダー。相手のライフを詰め切ってくれます。
・「臓物の予見者」は貴人のオトモに。生け贄エンジンとして活躍します。
●マナベースについて
基本は黒マナを優先し、緑はタッチ程度にとどめました。吸血鬼軍団や「小悪疫」は、ストレスなくキャストできるはずです。
森はデッキ内に2枚だけですが、二種のフェッチランドのおかげで意外にアクセスできます。復讐蔦を素だしすることも現実的な範囲でしょう。
■緑のカードたち
緑のカードは「復讐蔦」「獣相のシャーマン」の二種になります。
・「復讐蔦」は、墓地から呼び出す動きが基本になります。軽量吸血鬼のおかげで復活も容易でしょう。
・「獣相のシャーマン」は、追加のディスカードエンジンとして。復讐蔦を埋めるのに役立つはずです。また、盤面を見て「マラキールの門番」をサーチするのも良さそうです。
■戦略
1.普通に吸血鬼ビート!
2.「小悪疫」で相手の動きを鈍らせつつ、「恐血鬼」「復讐蔦」でアタック!
■弱点
墓地対策
軽量全体除去
ということで本日は以上です!
使い方が問われる「小悪疫」というカード。うまく使えれば相応のリターンがあるはずです!
使いこなしの方法について、今後も模索していきたいと思います!
■展開力を高める
前回組んだデッキは、黒と緑という対抗色にも関わらず、両方の色のカードが半分ずつ入っており、スムーズに展開できませんでした。そんな状態で「小悪疫」を打っても、相手には大した痛手を与えられず…。
やはり展開力があり、序盤からガンガン攻められるデッキでこそ、「小悪疫」は生きてくるのでは?そう思い、今回は軽量吸血鬼を大量に投入する構成にしました!
●吸血鬼軍団
前回投入の「恐血鬼」「マラキールの門番」に加えて三種12枚の吸血鬼を加えました!合計20枚の吸血鬼が入っています!
・「鼓動の追跡者」は序盤から相手のライフをガンガン削ってくれます。コイツのおかげで「恐血鬼」に速攻がつきやすくなりました。
・「カラストリアの貴人」は吸血鬼軍団のリーダー。相手のライフを詰め切ってくれます。
・「臓物の予見者」は貴人のオトモに。生け贄エンジンとして活躍します。
●マナベースについて
基本は黒マナを優先し、緑はタッチ程度にとどめました。吸血鬼軍団や「小悪疫」は、ストレスなくキャストできるはずです。
森はデッキ内に2枚だけですが、二種のフェッチランドのおかげで意外にアクセスできます。復讐蔦を素だしすることも現実的な範囲でしょう。
■緑のカードたち
緑のカードは「復讐蔦」「獣相のシャーマン」の二種になります。
・「復讐蔦」は、墓地から呼び出す動きが基本になります。軽量吸血鬼のおかげで復活も容易でしょう。
・「獣相のシャーマン」は、追加のディスカードエンジンとして。復讐蔦を埋めるのに役立つはずです。また、盤面を見て「マラキールの門番」をサーチするのも良さそうです。
■戦略
1.普通に吸血鬼ビート!
2.「小悪疫」で相手の動きを鈍らせつつ、「恐血鬼」「復讐蔦」でアタック!
■弱点
墓地対策
軽量全体除去
ということで本日は以上です!
使い方が問われる「小悪疫」というカード。うまく使えれば相応のリターンがあるはずです!
使いこなしの方法について、今後も模索していきたいと思います!
「小悪疫」デッキ その2
2011年7月19日 TCG全般 コメント (8)週末は予定通りギャザ三昧で過ごしました!
新PWが欲しくてブースターを剥きまくったのですが、まだ揃えられていません…。
今回はいつになく辛い気がするのは私だけでしょうか?
それはさておき、以前作った「小悪疫」デッキを回してみたのですが、残念なくらい回りませんでした…。
今回はリベンジということで、以前のデッキの改良版を考えます!
また明日、解説いたします!
新PWが欲しくてブースターを剥きまくったのですが、まだ揃えられていません…。
今回はいつになく辛い気がするのは私だけでしょうか?
それはさておき、以前作った「小悪疫」デッキを回してみたのですが、残念なくらい回りませんでした…。
今回はリベンジということで、以前のデッキの改良版を考えます!
「小悪疫」デッキ その2
●土地 24
沼 14
森 2
新緑の地下墓地 4
広漠なる変幻地 4
●クリーチャー 28
臓物の予見者 4
鼓動の追跡者 4
恐血鬼 4
カラストリアの貴人 4
マラキールの門番 4
獣相のシャーマン 4
復讐蔦 4
●スペル 8
小悪疫 4
四肢切断 4
また明日、解説いたします!
「幻影の像」デッキ 解説編
2011年7月18日 TCG全般 コメント (4)先日に引き続き「幻影の像」デッキの解説編です!
■脆さを活かす!
「幻影の像」はたったの2マナで出せる、「クローン」系カードの期待のニューフェイスです。
軽い分のデメリットとして、なにかの対象になったら生け贄に捧げなくてはいけませんが、この脆さが気にならない構成にできれば問題ありません。
ということで今回は「ミミックの大桶」「ワームとぐろエンジン」などと組み合わせて使うことを考えました!
●「ミミックの大桶」のタネとして
クローン系カードと「ミミックの大桶」の相性には素晴らしいものがありますが、「幻影の像」も例外ではありません。
「ミミックの大桶」が出ていれば、「幻影の像」の脆さは「刻印しやすい」というメリットに変貌します。変幻自在に戦場の最強クリーチャーをコピーし続けましょう。
●強力なPIG能力持ちとのシナジー
現環境には「ワームとぐろエンジン」「真面目な身代わり」など、強力なPIG能力を持ったクリーチャーたちがいます。
これらのカードをコピーすれば、「幻影の像」の脆さは気にならなくなるでしょう。対象にとられることが待ち遠しくすら感じられるはずです!
■追加のクローン、追加のミミック
追加のクローンとして「ファイレクシアの変形者」を投入してあります!
こちらの場合はアーティファクトもコピーできるため、追加のミミックとして数えることも可能になります。
さらにドローサポートとして「ボーラスの工作員、テゼレット」も投入してみました。デッキ内のアーティファクト総数は20枚確保してあり、安定した運用が期待できるでしょう。
上記のような水増しカードがあれば、デッキの動きは安定するはずです!
■厚い除去
継戦のため、またミミックのサポートのためにクリーチャー除去は厚めにとってあります。
・「四肢切断」「黒の太陽の頂点」「消耗の蒸気」は、黒が誇る高品質の除去たち。
・「転倒の磁石」は擬似除去として。「幻影の像」を墓地に落としたくなったときなどに重宝するかもしれません。
■戦略
1.除去を握りつつしのいで「ミミックの大桶」着地
2.「幻影の像」で思う存分コピー!
■弱点
忘却の輪
というわけで本日は以上です!
昨日、今日は友人とギャザ三昧で過ごしていたのですが、実際に触ってみて、M12のカードの強さに驚きました!正直甘くみていましたが、M12は強力で面白いカードがたくさんありますね!
これからも引き続きM12のカードの活用法を模索していきたいと思います!
■脆さを活かす!
「幻影の像」はたったの2マナで出せる、「クローン」系カードの期待のニューフェイスです。
軽い分のデメリットとして、なにかの対象になったら生け贄に捧げなくてはいけませんが、この脆さが気にならない構成にできれば問題ありません。
ということで今回は「ミミックの大桶」「ワームとぐろエンジン」などと組み合わせて使うことを考えました!
●「ミミックの大桶」のタネとして
クローン系カードと「ミミックの大桶」の相性には素晴らしいものがありますが、「幻影の像」も例外ではありません。
「ミミックの大桶」が出ていれば、「幻影の像」の脆さは「刻印しやすい」というメリットに変貌します。変幻自在に戦場の最強クリーチャーをコピーし続けましょう。
●強力なPIG能力持ちとのシナジー
現環境には「ワームとぐろエンジン」「真面目な身代わり」など、強力なPIG能力を持ったクリーチャーたちがいます。
これらのカードをコピーすれば、「幻影の像」の脆さは気にならなくなるでしょう。対象にとられることが待ち遠しくすら感じられるはずです!
■追加のクローン、追加のミミック
追加のクローンとして「ファイレクシアの変形者」を投入してあります!
こちらの場合はアーティファクトもコピーできるため、追加のミミックとして数えることも可能になります。
さらにドローサポートとして「ボーラスの工作員、テゼレット」も投入してみました。デッキ内のアーティファクト総数は20枚確保してあり、安定した運用が期待できるでしょう。
上記のような水増しカードがあれば、デッキの動きは安定するはずです!
■厚い除去
継戦のため、またミミックのサポートのためにクリーチャー除去は厚めにとってあります。
・「四肢切断」「黒の太陽の頂点」「消耗の蒸気」は、黒が誇る高品質の除去たち。
・「転倒の磁石」は擬似除去として。「幻影の像」を墓地に落としたくなったときなどに重宝するかもしれません。
■戦略
1.除去を握りつつしのいで「ミミックの大桶」着地
2.「幻影の像」で思う存分コピー!
■弱点
忘却の輪
というわけで本日は以上です!
昨日、今日は友人とギャザ三昧で過ごしていたのですが、実際に触ってみて、M12のカードの強さに驚きました!正直甘くみていましたが、M12は強力で面白いカードがたくさんありますね!
これからも引き続きM12のカードの活用法を模索していきたいと思います!
とうとうM12が発売しましたね!
先日バタバタしていたため、今日やっと念願のブースターをゲットしました。
記念すべき最初のパックで出たカードは「幻影の像」でした。
ということで本日はこのカードを中心にデッキ作成してみました!
また明日、解説いたします!
先日バタバタしていたため、今日やっと念願のブースターをゲットしました。
記念すべき最初のパックで出たカードは「幻影の像」でした。
ということで本日はこのカードを中心にデッキ作成してみました!
「幻影の像」デッキ
●土地 24
沼 4
島 4
水没した地下墓地 4
忍び寄るタール坑 4
闇滑りの岸 4
墨蛾の生息地 4
●クリーチャー 16
幻影の像 4
ファイレクシアの変形者 4
真面目な身代わり 4
ワームとぐろエンジン 4
●スペル 20
四肢切断 4
転倒の磁石 4
ミミックの大桶 4
消耗の蒸気 2
黒の太陽の頂点 2
ボーラスの工作員、テゼレット 4
また明日、解説いたします!
「願いのジン」デッキ 解説編
2011年7月14日 TCG全般 コメント (2)先日に引き続き、「願いのジン」デッキの解説編です。
■ドロー操作+踏み倒し
このデッキでは、「思案」「定業」「占いフクロウ」などの軽量積み込み呪文と「願いのジン」とを組み合わせ、「荒廃鋼の巨像」を踏み倒すことを目指します!
●確実性か小回りか
積み込み手段は「リリアナ・ヴェス」「非道の総督」などのサーチ型のものの方が当然確実性が高いですが、その分コストが重くなり、動きが大ぶりになりがちです。
「思案」「定業」などは確実性こそ大幅に劣りますが、圧倒的に軽い点がメリットになります。踏み倒し体制を整えるまでのつなぎ役としても優秀です。
どちらの積み込み手段が良いとは一概には判断できません。今回は色の均一化を優先し、軽量積み込み呪文に絞って採用しました。
●踏み倒し対象
踏み倒し対象呪文として、今回は「荒廃鋼の巨像」を選択しました。
上記の通り、このデッキは積み込みの精度自体は高くありません。
そのため踏み倒し対象はせめて四積みの効くカードにして、少しでも動きのバラつきを緩和したいと考えました。
ただ、決定力やプレイトリガー能力の存在を考えると、ここは始祖エルドラージを積んだ方がベターかもしれません。
■第二の踏み倒し手段として
第二の踏み倒し手段として、「宝物の魔導士」から「前兆の機械」をサーチできるようにしています。このカードと並んだ時の「願いのジン」はかなり頼もしい存在のはずです。
■魔法のランプは三度まで…?
「願いのジン」の起動型能力は大変強力ですが、三回限定、という制約があります。
しかし、「願いカウンター」を増殖してしまえば、回数制限を気にする必要はなくなります!
「テゼレットの計略」「伝染病エンジン」は願いカウンター増殖を目的として入れてあります。
さらに「永遠溢れの杯」も同時に増殖できたとしたら、1ターンに複数回起動することも夢ではありません。
■戦略
1.「思案」「定業」で踏み倒し体制構築
2.「思案」「定業」で積み込んで踏み倒し!
■弱点
干渉手段の少なさ
というわけで本日は以上です!
M12はM10からの再録カードもいくつかありますが、カードプールが異なるので以前とは違う趣きがあります。
再会を喜びつつ、テキストを読み込んでみるのもまた一興でしょう!
■ドロー操作+踏み倒し
このデッキでは、「思案」「定業」「占いフクロウ」などの軽量積み込み呪文と「願いのジン」とを組み合わせ、「荒廃鋼の巨像」を踏み倒すことを目指します!
●確実性か小回りか
積み込み手段は「リリアナ・ヴェス」「非道の総督」などのサーチ型のものの方が当然確実性が高いですが、その分コストが重くなり、動きが大ぶりになりがちです。
「思案」「定業」などは確実性こそ大幅に劣りますが、圧倒的に軽い点がメリットになります。踏み倒し体制を整えるまでのつなぎ役としても優秀です。
どちらの積み込み手段が良いとは一概には判断できません。今回は色の均一化を優先し、軽量積み込み呪文に絞って採用しました。
●踏み倒し対象
踏み倒し対象呪文として、今回は「荒廃鋼の巨像」を選択しました。
上記の通り、このデッキは積み込みの精度自体は高くありません。
そのため踏み倒し対象はせめて四積みの効くカードにして、少しでも動きのバラつきを緩和したいと考えました。
ただ、決定力やプレイトリガー能力の存在を考えると、ここは始祖エルドラージを積んだ方がベターかもしれません。
■第二の踏み倒し手段として
第二の踏み倒し手段として、「宝物の魔導士」から「前兆の機械」をサーチできるようにしています。このカードと並んだ時の「願いのジン」はかなり頼もしい存在のはずです。
■魔法のランプは三度まで…?
「願いのジン」の起動型能力は大変強力ですが、三回限定、という制約があります。
しかし、「願いカウンター」を増殖してしまえば、回数制限を気にする必要はなくなります!
「テゼレットの計略」「伝染病エンジン」は願いカウンター増殖を目的として入れてあります。
さらに「永遠溢れの杯」も同時に増殖できたとしたら、1ターンに複数回起動することも夢ではありません。
■戦略
1.「思案」「定業」で踏み倒し体制構築
2.「思案」「定業」で積み込んで踏み倒し!
■弱点
干渉手段の少なさ
というわけで本日は以上です!
M12はM10からの再録カードもいくつかありますが、カードプールが異なるので以前とは違う趣きがあります。
再会を喜びつつ、テキストを読み込んでみるのもまた一興でしょう!
「願いのジン」デッキ
2011年7月13日 TCG全般 コメント (2)M10初出の「願いのジン」が、M12にて晴れて再録されました。
カードアドバンテージに優れた起動型能力を持ち、ポテンシャルこそ高かったものの、M10当時は目立った活躍を見せることなく退場してしまったこのカード。ですが、現在のカードプールならあるいは…!?
というわけで本日はこのカードでデッキを作成いたします!
また明日、解説いたします!
カードアドバンテージに優れた起動型能力を持ち、ポテンシャルこそ高かったものの、M10当時は目立った活躍を見せることなく退場してしまったこのカード。ですが、現在のカードプールならあるいは…!?
というわけで本日はこのカードでデッキを作成いたします!
「願いのジン」デッキ
●土地 24
島 20
地盤の際 4
●クリーチャー 18
呪文滑り 4
占いフクロウ 4
宝物の魔導士 2
願いのジン 4
荒廃鋼の巨像 4
●スペル 18
永遠溢れの杯 4
定業 4
思案 4
テゼレットの計略 4
伝染病エンジン 1
前兆の機械 1
また明日、解説いたします!
「練達の盗賊」デッキ 解説編
2011年7月12日 TCG全般先日に引き続き、「練達の盗賊」デッキの解説編です!
■パーマネント奪取!
「練達の盗賊」は戦場に出た時に相手のアーティファクト1つのコントロールを奪取できるクリーチャー。
アーティファクト限定ではありますが、除去さえされなければ1:3交換ができるため、大変強力です。
さらに「液鋼の塗膜」を用いれば、好きなパーマネントを奪取できます!ひとたびこのコンボが決まれば、盤面は決定的に有利になるでしょう。
今回のデッキはこのコンボが主役になります。
●コンボが輝く三ヶ月
通常、キーカードが一種4枚のデッキは安定した動きを期待できないもの。「液鋼の塗膜」のようなカードを軸にしたデッキの難しさはそこにあります。
しかし、M11とM12の併存期間に限っては話が別です!
これからの三ヶ月は「定業」と「思案」というコンボ安定剤が併存できるため、例え一種のキーカードに依存した構成であっても問題なく運用できるでしょう。
二種8枚の安定剤のおかげで、パーマネント奪取は高い確率で成功するはずです。
●除去耐性
めでたくパーマネント奪取を達成したら、あとは「練達の盗賊」を除去から守り続ければ勝てるはずです。
というわけで除去耐性として「呪文滑り」と「不退転の大天使」を投入してあります。
・「呪文滑り」は最高の避雷針です。こいつを先に置いておけば、「練達の盗賊」は安心して盗みを働けるでしょう。
・「不退転の大天使」は「液鋼の塗膜」との相性の良さを買いました。他のアーティファクトがあれば、塗膜をタップするだけで被覆を付与できます。
マナレシオが高い上に単体でも「液鋼の塗膜」に意味を与えられるカードなので、安定して運用できるでしょう。
■追加シナジー
「練達の盗賊」「液鋼の塗膜」の組み合わせが最も強力ですが、追加のシナジーとして「レオニンの遺物囲い」「ファイレクシアの変形者」を投入してあります。
・「レオニンの遺物囲い」は、塗膜と組み合わさればパーマネントリムーブになります!避雷針が豊富なため場持ちもしやすいでしょう。
・「ファイレクシアの変形者」は追加の「練達の盗賊」として。せっかく遺物囲いもいるのですが、スロットの関係で無限ライフは断念しました。
サイドプランの一つとして検討しても良いかもしれません。
なお、このカードは「不退転の大天使」とも強力なシナジーを形成します。
■せめてもの全除去耐性
「呪文滑り」「不退転の大天使」のおかげでピン除去耐性はつけられますが、全体除去を打たれたら悲しい気持ちになるでしょう。
そんな事態を防ぐため、せめてもの対抗策として「マナ漏出」を投入しました。
展開したいことを考えると「呪文貫き」も一考の余地がありそうです。
■戦略
1.「液鋼の塗膜」着地
2.「練達の盗賊」で相手のパーマネントを奪って勝利!
■弱点
全体除去
アーティファクト破壊
というわけで本日は以上です!
「定業」「思案」が一緒に使える時期は、二度と訪れることはないでしょう。
コンボデッキを使うのなら、今のうちかもしれませんね。
■パーマネント奪取!
「練達の盗賊」は戦場に出た時に相手のアーティファクト1つのコントロールを奪取できるクリーチャー。
アーティファクト限定ではありますが、除去さえされなければ1:3交換ができるため、大変強力です。
さらに「液鋼の塗膜」を用いれば、好きなパーマネントを奪取できます!ひとたびこのコンボが決まれば、盤面は決定的に有利になるでしょう。
今回のデッキはこのコンボが主役になります。
●コンボが輝く三ヶ月
通常、キーカードが一種4枚のデッキは安定した動きを期待できないもの。「液鋼の塗膜」のようなカードを軸にしたデッキの難しさはそこにあります。
しかし、M11とM12の併存期間に限っては話が別です!
これからの三ヶ月は「定業」と「思案」というコンボ安定剤が併存できるため、例え一種のキーカードに依存した構成であっても問題なく運用できるでしょう。
二種8枚の安定剤のおかげで、パーマネント奪取は高い確率で成功するはずです。
●除去耐性
めでたくパーマネント奪取を達成したら、あとは「練達の盗賊」を除去から守り続ければ勝てるはずです。
というわけで除去耐性として「呪文滑り」と「不退転の大天使」を投入してあります。
・「呪文滑り」は最高の避雷針です。こいつを先に置いておけば、「練達の盗賊」は安心して盗みを働けるでしょう。
・「不退転の大天使」は「液鋼の塗膜」との相性の良さを買いました。他のアーティファクトがあれば、塗膜をタップするだけで被覆を付与できます。
マナレシオが高い上に単体でも「液鋼の塗膜」に意味を与えられるカードなので、安定して運用できるでしょう。
■追加シナジー
「練達の盗賊」「液鋼の塗膜」の組み合わせが最も強力ですが、追加のシナジーとして「レオニンの遺物囲い」「ファイレクシアの変形者」を投入してあります。
・「レオニンの遺物囲い」は、塗膜と組み合わさればパーマネントリムーブになります!避雷針が豊富なため場持ちもしやすいでしょう。
・「ファイレクシアの変形者」は追加の「練達の盗賊」として。せっかく遺物囲いもいるのですが、スロットの関係で無限ライフは断念しました。
サイドプランの一つとして検討しても良いかもしれません。
なお、このカードは「不退転の大天使」とも強力なシナジーを形成します。
■せめてもの全除去耐性
「呪文滑り」「不退転の大天使」のおかげでピン除去耐性はつけられますが、全体除去を打たれたら悲しい気持ちになるでしょう。
そんな事態を防ぐため、せめてもの対抗策として「マナ漏出」を投入しました。
展開したいことを考えると「呪文貫き」も一考の余地がありそうです。
■戦略
1.「液鋼の塗膜」着地
2.「練達の盗賊」で相手のパーマネントを奪って勝利!
■弱点
全体除去
アーティファクト破壊
というわけで本日は以上です!
「定業」「思案」が一緒に使える時期は、二度と訪れることはないでしょう。
コンボデッキを使うのなら、今のうちかもしれませんね。
「練達の盗賊」デッキ
2011年7月11日 TCG全般いよいよM12のリリースが今週末に迫ってまいりました!
三連休ということもあり、今週末はいつも以上にマジック三昧で過ごそうかと思っております!
さて、新環境の予習ということで、今回も新カードを軸にデッキを構築します!
本日のキーカードは「練達の盗賊」です!
また明日、解説いたします!
三連休ということもあり、今週末はいつも以上にマジック三昧で過ごそうかと思っております!
さて、新環境の予習ということで、今回も新カードを軸にデッキを構築します!
本日のキーカードは「練達の盗賊」です!
「練達の盗賊」デッキ
●土地 24
島 4
平地 4
氷河の城砦 4
天界の列柱 4
金属海の沿岸 4
墨蛾の生息地 4
●クリーチャー 20
呪文滑り 4
レオニンの遺物囲い 4
ファイレクシアの変形者 4
練達の盗賊 4
不退転の大天使 4
●スペル 16
定業 4
思案 4
マナ漏出 4
液鋼の塗膜 4
また明日、解説いたします!
「小悪疫」デッキ 解説編
2011年7月9日 TCG全般 コメント (2)先日に引き続き、「小悪疫」デッキの解説編です!
■「小悪疫」と墓地復活
「小悪疫」は、自分と対戦相手のリソースを少しずつ削ることのできるソーサリー。
唱えた時点で手札枚数分損をしますが、戦局を選んで使っていけば、アドバンテージに差をつけることなく相手の動きに対処できるため、見た目よりも汎用性の高い呪文でしょう。
さらに、墓地から復活できる類のカードを用いれば、こちらだけディスカードやサクリファイスの影響を緩和でき、強力です。
というわけで今回は、墓地から復活できる「恐血鬼」「復讐蔦」と一緒に「小悪疫」を使ってみます!
●相手だけリソースを削る!
「恐血鬼」「復讐蔦」が戦場にいるか手札にいるか、その両方かの場合に小悪疫を唱えた場合、使えるリソースはこちらの方が多くなることと思います。
相手の動きを制限することを考えれば、どちらもアタッカーとしては必要十分です。
うまく復活させてパンチし続ければ、勝負を決められるはずです。
●追加ディスカードエンジン
さらにこの二体と相性の良いカードとして「獣相のシャーマン」を投入してあります。「恐血鬼」「復讐蔦」いずれかを起点に後続を呼び続ければ、すぐに戦線を構築できるでしょう。
■土地が減っても動ける体制を目指す
「小悪疫」の効果のうち、土地ひとつの生贄というのが最も辛いところでしょう。
土地が減っても展開が止まらないように、ということで、このデッキには「極楽鳥」「巣の侵略者」の8枚のマナクリを投入しました!
・対抗色のため、「極楽鳥」は必須と言っていいでしょう。
・「巣の侵略者」は無色加速ですが、クリーチャーの頭数が増え、「小悪疫」耐性をつけられる点を買って投入してみました。なお、若干方向性は異なりますが、単純に「小悪疫」耐性をつけるためにはこのスロットを「不気味な発見」などと差し替えるのも面白そうです。
■追加除去
「小悪疫」に加えて「マラキールの門番」「復讐に燃えたファラオ」「四肢切断」という三種を取り、除去を厚めにしてあります。
・「マラキールの門番」はグッドスタッフ。獣相のサーチ対象となり、蔦復活要員としても数えられるため、最優先で入れるべきでしょう。
・「復讐に燃えたファラオ」はシルバーバレットとして1枚だけ。使い心地を早く試したいカードです。
・「四肢切断」は相手の動きを牽制するために。相手が警戒してくれるだけで問題ないので、枚数は二枚と控えめにしました。この枠は他のカードと差し替えてもいいかもしれません。
■追加ハンデス
「小悪疫」の追加ハンデスとして「コジレックの審問」「納墓の総督」を投入しました!
・「コジレックの審問」は1T目のアクションとして最良の選択肢でしょう。
・「納墓の総督」はモードが選べる点を買いました。こちらの手札がカツカツになった際、墓地回収ができるのも強力でしょう。複数枚あると固いブロッカーにもなるので、増量を検討してもいいかもしれません。
■戦略
1.「小悪疫」で「恐血鬼」や「復讐蔦」を落とす
2.復活させてパンチ!
■弱点
墓地対策
マナベース
ということで本日は以上です!
再録カードとは言え、現スタンダードのカードと組み合わせることで、全く新しい顔を見せてくれるはずです!
果たして「小悪疫」はどんな活躍をするのでしょうか?今から楽しみでなりません。
■「小悪疫」と墓地復活
「小悪疫」は、自分と対戦相手のリソースを少しずつ削ることのできるソーサリー。
唱えた時点で手札枚数分損をしますが、戦局を選んで使っていけば、アドバンテージに差をつけることなく相手の動きに対処できるため、見た目よりも汎用性の高い呪文でしょう。
さらに、墓地から復活できる類のカードを用いれば、こちらだけディスカードやサクリファイスの影響を緩和でき、強力です。
というわけで今回は、墓地から復活できる「恐血鬼」「復讐蔦」と一緒に「小悪疫」を使ってみます!
●相手だけリソースを削る!
「恐血鬼」「復讐蔦」が戦場にいるか手札にいるか、その両方かの場合に小悪疫を唱えた場合、使えるリソースはこちらの方が多くなることと思います。
相手の動きを制限することを考えれば、どちらもアタッカーとしては必要十分です。
うまく復活させてパンチし続ければ、勝負を決められるはずです。
●追加ディスカードエンジン
さらにこの二体と相性の良いカードとして「獣相のシャーマン」を投入してあります。「恐血鬼」「復讐蔦」いずれかを起点に後続を呼び続ければ、すぐに戦線を構築できるでしょう。
■土地が減っても動ける体制を目指す
「小悪疫」の効果のうち、土地ひとつの生贄というのが最も辛いところでしょう。
土地が減っても展開が止まらないように、ということで、このデッキには「極楽鳥」「巣の侵略者」の8枚のマナクリを投入しました!
・対抗色のため、「極楽鳥」は必須と言っていいでしょう。
・「巣の侵略者」は無色加速ですが、クリーチャーの頭数が増え、「小悪疫」耐性をつけられる点を買って投入してみました。なお、若干方向性は異なりますが、単純に「小悪疫」耐性をつけるためにはこのスロットを「不気味な発見」などと差し替えるのも面白そうです。
■追加除去
「小悪疫」に加えて「マラキールの門番」「復讐に燃えたファラオ」「四肢切断」という三種を取り、除去を厚めにしてあります。
・「マラキールの門番」はグッドスタッフ。獣相のサーチ対象となり、蔦復活要員としても数えられるため、最優先で入れるべきでしょう。
・「復讐に燃えたファラオ」はシルバーバレットとして1枚だけ。使い心地を早く試したいカードです。
・「四肢切断」は相手の動きを牽制するために。相手が警戒してくれるだけで問題ないので、枚数は二枚と控えめにしました。この枠は他のカードと差し替えてもいいかもしれません。
■追加ハンデス
「小悪疫」の追加ハンデスとして「コジレックの審問」「納墓の総督」を投入しました!
・「コジレックの審問」は1T目のアクションとして最良の選択肢でしょう。
・「納墓の総督」はモードが選べる点を買いました。こちらの手札がカツカツになった際、墓地回収ができるのも強力でしょう。複数枚あると固いブロッカーにもなるので、増量を検討してもいいかもしれません。
■戦略
1.「小悪疫」で「恐血鬼」や「復讐蔦」を落とす
2.復活させてパンチ!
■弱点
墓地対策
マナベース
ということで本日は以上です!
再録カードとは言え、現スタンダードのカードと組み合わせることで、全く新しい顔を見せてくれるはずです!
果たして「小悪疫」はどんな活躍をするのでしょうか?今から楽しみでなりません。
M12の一番の目玉は何でしょうか?
リニューアルされたPW、魅力的な新規カード、など色々とありますが、何と言っても豪華な再録カードが目を引くように思います。
今回はそんな強力再録カードのうちの一枚を主軸に、デッキを制作いたします!
また明日、解説いたします!
リニューアルされたPW、魅力的な新規カード、など色々とありますが、何と言っても豪華な再録カードが目を引くように思います。
今回はそんな強力再録カードのうちの一枚を主軸に、デッキを制作いたします!
「小悪疫」デッキ
●土地 24
沼 8
森 8
新緑の地下墓地 4
広漠なる変幻地 4
●クリーチャー 26
極楽鳥 4
恐血鬼 4
巣の侵略者 4
獣相のシャーマン 4
マラキールの門番 4
復讐蔦 4
納墓の総督 1
復讐に燃えたファラオ 1
●スペル 10
コジレックの審問 4
小悪疫 4
四肢切断 2
また明日、解説いたします!
「石角の高官」デッキ 解説編
2011年7月7日 TCG全般 コメント (4)先日に引き続き、「石角の高官」デッキの解説編です!
■ベストフレンド現る
「石角の高官」のカードテキストを見たときに、皆さんもお気づきになったことと思いますが、このクリーチャーは「滞留者ヴェンセール」と非常に相性が良いです。
このクリーチャーをヴェンセールでチラつかせ続ける限り、対戦相手に戦闘フェイズが訪れることはありません。この二枚が並べば、あなたは鼻をほじっていてもエンブレムを獲得できるはずです。
相性の良いCIP能力持ちの出現と、先月のジェイスの退場により、ヴェンセールは確実にキテるカードです。
ということで今回は「石角の高官」と「滞留者ヴェンセール」の組み合わせを取り入れたデッキを制作いたしました。
■CIP能力持ちの選択
ヴェンセールを活かすために、「前兆の壁」「石角の高官」「霜のタイタン」の三種のCIPクリーチャーを投入しました!
・「前兆の壁」「霜のタイタン」とヴェンセールとの組み合わせは、もはや鉄板と言って良いでしょう。重くなりすぎるのを嫌い、今回はタイタンの枚数を抑えましたが、4枚積んでも良いレベルでしょう。
・「石角の高官」がいればいくらでもエンブレムを獲得できるでしょう。タフネス高いのも素晴らしい。
■受けの広い呪文
サポートカード枠には、青白が誇る強力カードを投入しました。「定業」「マナ漏出」「忘却の輪」「乱動への突入」はどれも局面を選ばずに便利に使えます。
特に「忘却の輪」は貼り直しも視野に入れつつ積極的に唱えていくといいでしょう。
■マナ加速
「滞留者ヴェンセール」が5マナであること、サポートカードが重めなことを踏まえ、心ばかりのマナ加速として「永遠溢れの杯」を投入しました。
デッキの動きがスムーズになるはずです。
なお、無理に加速せずにこのスロットを「転倒の磁石」などに変えても良いでしょう。
■他の候補
今回は採用を見送りましたが、他にもヴェンセールと相性の良いカードは多いでしょう。
特に「ファイレクシアの摂取者」「排他の儀式」などの刻印によるリムーブは、チラつかせるほどアドバンテージが稼げるので強力でしょう。採用を検討しても良いと思います。
■戦略
1.コントロールカードでしのぐ
2.ヴェンセールがチラつかせ始めれば勝利目前!
■弱点
倦怠の宝珠
バーン
というわけで本日は以上です!
まだまだ荒削りな試みですが、ヴェンセールと「石角の高官」の組み合わせはガチでしょう。色々調整してみると、程よい形が見つかるかもしれません!
■ベストフレンド現る
「石角の高官」のカードテキストを見たときに、皆さんもお気づきになったことと思いますが、このクリーチャーは「滞留者ヴェンセール」と非常に相性が良いです。
このクリーチャーをヴェンセールでチラつかせ続ける限り、対戦相手に戦闘フェイズが訪れることはありません。この二枚が並べば、あなたは鼻をほじっていてもエンブレムを獲得できるはずです。
相性の良いCIP能力持ちの出現と、先月のジェイスの退場により、ヴェンセールは確実にキテるカードです。
ということで今回は「石角の高官」と「滞留者ヴェンセール」の組み合わせを取り入れたデッキを制作いたしました。
■CIP能力持ちの選択
ヴェンセールを活かすために、「前兆の壁」「石角の高官」「霜のタイタン」の三種のCIPクリーチャーを投入しました!
・「前兆の壁」「霜のタイタン」とヴェンセールとの組み合わせは、もはや鉄板と言って良いでしょう。重くなりすぎるのを嫌い、今回はタイタンの枚数を抑えましたが、4枚積んでも良いレベルでしょう。
・「石角の高官」がいればいくらでもエンブレムを獲得できるでしょう。タフネス高いのも素晴らしい。
■受けの広い呪文
サポートカード枠には、青白が誇る強力カードを投入しました。「定業」「マナ漏出」「忘却の輪」「乱動への突入」はどれも局面を選ばずに便利に使えます。
特に「忘却の輪」は貼り直しも視野に入れつつ積極的に唱えていくといいでしょう。
■マナ加速
「滞留者ヴェンセール」が5マナであること、サポートカードが重めなことを踏まえ、心ばかりのマナ加速として「永遠溢れの杯」を投入しました。
デッキの動きがスムーズになるはずです。
なお、無理に加速せずにこのスロットを「転倒の磁石」などに変えても良いでしょう。
■他の候補
今回は採用を見送りましたが、他にもヴェンセールと相性の良いカードは多いでしょう。
特に「ファイレクシアの摂取者」「排他の儀式」などの刻印によるリムーブは、チラつかせるほどアドバンテージが稼げるので強力でしょう。採用を検討しても良いと思います。
■戦略
1.コントロールカードでしのぐ
2.ヴェンセールがチラつかせ始めれば勝利目前!
■弱点
倦怠の宝珠
バーン
というわけで本日は以上です!
まだまだ荒削りな試みですが、ヴェンセールと「石角の高官」の組み合わせはガチでしょう。色々調整してみると、程よい形が見つかるかもしれません!
「石角の高官」デッキ
2011年7月6日 TCG全般 コメント (2)非公式ではありますが、とうとうM12のカードリストが出揃いましたね!
墓地関連に面白いカードが多く、現段階ではまだまだ実力が未知数なセットですが、、とりあえずPWが欲しいので箱買いする予定です!
さて、今回は現段階でもすぐにデッキに組み込めそうなカードを中心に、新環境対応デッキを考えます!
キーカードは「石角の高官」です!
また明日、解説いたします!
墓地関連に面白いカードが多く、現段階ではまだまだ実力が未知数なセットですが、、とりあえずPWが欲しいので箱買いする予定です!
さて、今回は現段階でもすぐにデッキに組み込めそうなカードを中心に、新環境対応デッキを考えます!
キーカードは「石角の高官」です!
「石角の高官」デッキ
●土地 26
島 6
平地 6
氷河の城砦 4
天界の列柱 4
金属海の沿岸 4
ハリマーの深み 2
●クリーチャー 10
前兆の壁 4
石角の高官 4
霜のタイタン 2
●スペル 24
永遠溢れの杯 4
定業 4
マナ漏出 4
忘却の輪 4
乱動への突入 4
滞留者、ヴェンセール 4
また明日、解説いたします!
「隠れしウラブラスク」デッキ 解説編
2011年7月5日 TCG全般 コメント (2)先日に引き続き、「隠れしウラブラスク」デッキの解説編です!
■頼り過ぎない構成に
「隠れしウラブラスク」の能力の中で、何と言っても目を引くのは自陣に対する速攻付与です。速攻付与というのは希少な能力であり、エグい事態を発生させられる強さがあります。
そのため、「速攻付与したら強力になる」クリーチャーと組み合わせて使うことが、ウラブラスク使用時の基本となるでしょう。
とは言え、5マナというマナ域は軽いものではありません。デッキの動きの核として据えるのにはウラブラスクは重すぎる、というのが正直なところです。
というわけで、今回は「ウラブラスクに頼り過ぎず、場合によっては活用できる」という形の構成を目指しました。
●速攻アタッカーとしての運用
一番目の能力を無視したとしても、ウラブラスクは大変強力なクリーチャーと言えます。
4/4の速攻持ち、というのは、それだけで採用価値のあるスペックですし、敵陣のクリーチャーをタップインさせる能力も大変強力です。
連打がきかないという難点はありますが、優秀なアタッカーとして四積みして問題ないレベルでしょう。
さらに構成を統一させるために、このデッキには「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」という速攻アタッカーを投入しています。ウラブラスクの速攻付与の恩恵は受けられませんが、デッキの動きが安定化することの方が大切なはずです。
合計12枚の速攻アタッカーで攻めるのが、このデッキの基本となります。
●当然「業火のタイタン」は投入
基本は速攻アタッカーとして頑張ってもらうわけですが、それだけでは片手落ちです。というわけで速攻付与の恩恵を受けられる「業火のタイタン」を四積みしてあります。
速攻がなくても一級品のフィニッシャーなのに、時には速攻も期待できる、ということで、強く使えるカードでしょう。
■マナ加速
速攻アタッカーや「業火のタイタン」の脅威をさらに増すために、16枚のマナ加速カードを投入しています。
・「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」は、テンポ重視のこのデッキでは基本となるカードです。3T目ウラブラスクの可能性を高めてくれるだけでなく、時には蔦復活要員として、時にはオキシド峠のオトモとして、マルチな活躍を見せてくれます。
・「探検」は最低限のドローソース。4マナ域が多い関係上、3T目までに1加速をしたいところなので、テンポ的にも噛み合っています。
・「野生語りのガラク」はタイタンへのアクセスを約束する存在。小マイナスで生成したトークンに速攻を付与するのも良いでしょう。
■戦略
1.マナクリ展開
2.速攻アタッカーでパンチ!
3.速攻タイタンアタック?
■弱点
マナクリを焼かれる
というわけで本日は以上です!
今回は「プラスαのある速攻アタッカー」としてウラブラスクを運用してみました。
力不足で自分には見つけられませんでしたが、もっと速攻付与を活用した構成も考えられることでしょう…!
あなたの手で、より良い運用法を発見していただければと思います。
■頼り過ぎない構成に
「隠れしウラブラスク」の能力の中で、何と言っても目を引くのは自陣に対する速攻付与です。速攻付与というのは希少な能力であり、エグい事態を発生させられる強さがあります。
そのため、「速攻付与したら強力になる」クリーチャーと組み合わせて使うことが、ウラブラスク使用時の基本となるでしょう。
とは言え、5マナというマナ域は軽いものではありません。デッキの動きの核として据えるのにはウラブラスクは重すぎる、というのが正直なところです。
というわけで、今回は「ウラブラスクに頼り過ぎず、場合によっては活用できる」という形の構成を目指しました。
●速攻アタッカーとしての運用
一番目の能力を無視したとしても、ウラブラスクは大変強力なクリーチャーと言えます。
4/4の速攻持ち、というのは、それだけで採用価値のあるスペックですし、敵陣のクリーチャーをタップインさせる能力も大変強力です。
連打がきかないという難点はありますが、優秀なアタッカーとして四積みして問題ないレベルでしょう。
さらに構成を統一させるために、このデッキには「復讐蔦」「オキシド峠の英雄」という速攻アタッカーを投入しています。ウラブラスクの速攻付与の恩恵は受けられませんが、デッキの動きが安定化することの方が大切なはずです。
合計12枚の速攻アタッカーで攻めるのが、このデッキの基本となります。
●当然「業火のタイタン」は投入
基本は速攻アタッカーとして頑張ってもらうわけですが、それだけでは片手落ちです。というわけで速攻付与の恩恵を受けられる「業火のタイタン」を四積みしてあります。
速攻がなくても一級品のフィニッシャーなのに、時には速攻も期待できる、ということで、強く使えるカードでしょう。
■マナ加速
速攻アタッカーや「業火のタイタン」の脅威をさらに増すために、16枚のマナ加速カードを投入しています。
・「極楽鳥」「ラノワールのエルフ」は、テンポ重視のこのデッキでは基本となるカードです。3T目ウラブラスクの可能性を高めてくれるだけでなく、時には蔦復活要員として、時にはオキシド峠のオトモとして、マルチな活躍を見せてくれます。
・「探検」は最低限のドローソース。4マナ域が多い関係上、3T目までに1加速をしたいところなので、テンポ的にも噛み合っています。
・「野生語りのガラク」はタイタンへのアクセスを約束する存在。小マイナスで生成したトークンに速攻を付与するのも良いでしょう。
■戦略
1.マナクリ展開
2.速攻アタッカーでパンチ!
3.速攻タイタンアタック?
■弱点
マナクリを焼かれる
というわけで本日は以上です!
今回は「プラスαのある速攻アタッカー」としてウラブラスクを運用してみました。
力不足で自分には見つけられませんでしたが、もっと速攻付与を活用した構成も考えられることでしょう…!
あなたの手で、より良い運用法を発見していただければと思います。
「隠れしウラブラスク」デッキ
2011年7月4日 TCG全般「新たなるファイレクシア」というセットの中で、フレーバー的にもレア枠的にも大きな存在感を見せる「法務官」サイクル。
重い連中が多いため、なかなか四枚積みにくいのが難点ですが、書いてあることはどれも強力です。特に5マナという実用的なマナ域である「隠れしウラブラスク」は、相当なパワーカードと言えるでしょう。
今回はこのカードを活かしたデッキを考えます!
また明日、解説いたします!
重い連中が多いため、なかなか四枚積みにくいのが難点ですが、書いてあることはどれも強力です。特に5マナという実用的なマナ域である「隠れしウラブラスク」は、相当なパワーカードと言えるでしょう。
今回はこのカードを活かしたデッキを考えます!
「隠れしウラブラスク」デッキ
●土地 24
森 8
山 4
根縛りの岩山 4
怒り狂う山峡 4
銅線の地溝 4
●クリーチャー 24
極楽鳥 4
ラノワールのエルフ 4
復讐蔦 4
オキシド峠の英雄 4
隠れしウラブラスク 4
業火のタイタン 4
●スペル 12
稲妻 4
探検 4
野生語りのガラク 4
また明日、解説いたします!
「前兆の機械」デッキ 解説編
2011年7月2日 TCG全般 コメント (4)先日に引き続き「前兆の機械」デッキの解説編です!
■積み込んで踏み倒す!
レシピをご覧になればお分かりかとは思いますが、このデッキはエムラクールを踏み倒すことを狙ったものです。
踏み倒し要員は「前兆の機械」と「地獄彫りの悪魔」の二種。どちらもライブラリートップにあるカードをただで唱えられるカードたちです。
それらをサポートするのが「リリアナ・ヴェス」と「非道の総督」という積み込みカードになります。
積み込み、踏み倒し要員共に8枚ずつ投入できるため、準備さえ整えば踏み倒しを実現できるでしょう。
■急いで加速!
パーツの枚数としては安定しているこの試み。ネックとなるのは各パーツの重さです。
5、6マナの重量級のカードを二枚キャストしなくてはならない、というのは中々困難なことです。
この仕事を完遂するために最も重要な要素は何か?それはスピードではないでしょうか。
単純明快ではありますが、急いでマナ加速して早期ターンにパーツを着地させられれば、エムラクール踏み倒しも夢ではありません!
「ジョラーガの樹語り」「草茂る胸壁」「探検」「耕作」という四種16枚ものマナ加速があれば、到達までの道のりがぐっと近づくはずです!
なお、引きが噛み合わない場合の潤滑油として「緑の太陽の頂点」を投入しています。時にはマナクリ、時には総督として、局面を問わず活用できるでしょう。
■パーツでも単体でも
基本構造は至極単純なデッキですが、注目すべきは「個々のパーツが単体で仕事をできる」という点です。
・「リリアナ・ヴェス」「非道の総督」の二枚は、踏み倒し要員のサーチにも使えます。また、リリアナはアドマシーンとして、総督はパーマネントタッチとして汎用性の高い運用ができるため、腐ることはそうそうないでしょう。
・「地獄彫りの悪魔」はファッティとして一定の存在感があります。負けそうなときには運頼みでアタックすることで、反撃の目が見えるかもしれません。
・「前兆の機械」が出てしまうと、どちらも自由に動けなくなります。その場合はマナ加速を済ませたこちら側が有利になるはずです。
■戦略
1.愚直にマナ加速
2.積み込んで踏み倒して勝利!
■弱点
打ち消し
ハンデス
というわけで本日は以上です!
かなりゴリ押しな構成ですが、ハマるときはハマります!派手好きの方はこんなデッキを一度お試しになってはいかがでしょうか。
■積み込んで踏み倒す!
レシピをご覧になればお分かりかとは思いますが、このデッキはエムラクールを踏み倒すことを狙ったものです。
踏み倒し要員は「前兆の機械」と「地獄彫りの悪魔」の二種。どちらもライブラリートップにあるカードをただで唱えられるカードたちです。
それらをサポートするのが「リリアナ・ヴェス」と「非道の総督」という積み込みカードになります。
積み込み、踏み倒し要員共に8枚ずつ投入できるため、準備さえ整えば踏み倒しを実現できるでしょう。
■急いで加速!
パーツの枚数としては安定しているこの試み。ネックとなるのは各パーツの重さです。
5、6マナの重量級のカードを二枚キャストしなくてはならない、というのは中々困難なことです。
この仕事を完遂するために最も重要な要素は何か?それはスピードではないでしょうか。
単純明快ではありますが、急いでマナ加速して早期ターンにパーツを着地させられれば、エムラクール踏み倒しも夢ではありません!
「ジョラーガの樹語り」「草茂る胸壁」「探検」「耕作」という四種16枚ものマナ加速があれば、到達までの道のりがぐっと近づくはずです!
なお、引きが噛み合わない場合の潤滑油として「緑の太陽の頂点」を投入しています。時にはマナクリ、時には総督として、局面を問わず活用できるでしょう。
■パーツでも単体でも
基本構造は至極単純なデッキですが、注目すべきは「個々のパーツが単体で仕事をできる」という点です。
・「リリアナ・ヴェス」「非道の総督」の二枚は、踏み倒し要員のサーチにも使えます。また、リリアナはアドマシーンとして、総督はパーマネントタッチとして汎用性の高い運用ができるため、腐ることはそうそうないでしょう。
・「地獄彫りの悪魔」はファッティとして一定の存在感があります。負けそうなときには運頼みでアタックすることで、反撃の目が見えるかもしれません。
・「前兆の機械」が出てしまうと、どちらも自由に動けなくなります。その場合はマナ加速を済ませたこちら側が有利になるはずです。
■戦略
1.愚直にマナ加速
2.積み込んで踏み倒して勝利!
■弱点
打ち消し
ハンデス
というわけで本日は以上です!
かなりゴリ押しな構成ですが、ハマるときはハマります!派手好きの方はこんなデッキを一度お試しになってはいかがでしょうか。
「前兆の機械」デッキ
2011年7月1日 TCG全般いやー新ガラク強いですねぇ!
というかM12もなんだかんだでラインナップが充実していますね!
早く剥きたいものです…!
さて、世間の注目は完全にM12に移っていますが、「新たなるファイレクシア」に積み残しのカードがまだまだあるのも事実。
今回はそんなカードのひとつ、「前兆の機械」の使い方を考えます!
また明日、解説いたします!
というかM12もなんだかんだでラインナップが充実していますね!
早く剥きたいものです…!
さて、世間の注目は完全にM12に移っていますが、「新たなるファイレクシア」に積み残しのカードがまだまだあるのも事実。
今回はそんなカードのひとつ、「前兆の機械」の使い方を考えます!
「前兆の機械」デッキ
●土地 24
森 10
沼 6
新緑の地下墓地 4
広漠なる変幻地 4
●クリーチャー 18
ジョラーガの樹語り 4
草茂る胸壁 4
非道の総督 4
地獄彫りの悪魔 4
引き裂かれし永劫、エムラクール 2
●スペル 18
探検 4
耕作 4
緑の太陽の頂点 2
リリアナ・ヴェス 4
前兆の機械 4
また明日、解説いたします!
「純鋼の聖騎士」デッキ 解説編
2011年6月30日 TCG全般先日に引き続き「純鋼の聖騎士」デッキの解説編です!
■純鋼と生体武器と…?
「純鋼の聖騎士」は装備品が戦場に出るたびカードを引けるドロー能力と、装備コストを踏み倒す金属術、という2つの能力を持っています。
どちらの能力も装備品の持つ弱点をうまく補える能力であり、大変強力と言えます。
中でも生体武器との相性は特筆すべきものがあります。
一番目の能力との兼ね合いで言えば、「手札が増えても盤面が作れない」という事態を回避できます。
二番目の能力も「比較的装備コストが重く設定されている」という生体武器の弱点を補ってくれるため強力です。
というわけでこのデッキには「皮剥ぎの鞘」「迫撃鞘」「殴打頭蓋」の三種12枚の生体武器を投入してあります!
●生体武器の回収
生体武器と一緒に使うだけでも「純鋼の聖騎士」のポテンシャルは引き出せるでしょう。しかし、今回はさらにシナジーを強めるために追加の要素を入れてみました。
それこそが「きらめく鷹」「コーの空漁師」というクリーチャー達です!
彼らに期待する役割は「生体武器のトークンの再装填」と「純鋼の一番目の能力の再誘発」の二つ。
どちらの動きもアドバンテージにつながるので強力でしょう。
なお、これらの回収クリーチャーはマナレシオが良好なため、装備先としてもなかなか優秀です。
■装備品と相性の良いクリーチャー
さらに装備品と相性の良いクリーチャー、ということで「呪文滑り」「粗石の魔導士」「ファイレクシアの変形者」を投入しています!
・「呪文滑り」は装備先クリーチャーを守るのに一役買います。アドマシーンである「純鋼の聖騎士」を場持ちさせるのにも役立ちます。
・「粗石の魔導士」は装備品のサーチに役立ちます。「バジリスクの首輪」「皮剥ぎの鞘」を持ってきましょう。空漁師で出し入れするのも良さそうです。
・「ファイレクシアの変形者」は装備品としてもクリーチャーとしても数えられる便利カード。回収してコピーし直す動きも良さそうです。
■ライフ回復を狙う
装備品の選定に関してですが、できる限りライフ回復につながる装備品をチョイスしました。
「殴打頭蓋」「戦争と平和の剣」「バジリスクの首輪」などです。
今後は赤関連のデッキが増加しそうな雰囲気なので、こうした装備品も輝いてくるでしょう。
■戦略
1.「純鋼の聖騎士」設置
2.生体武器を出し入れしつつ勝利!
■弱点
軽量全体除去
というわけで本日は以上です!
既に多くの方が研究を始めている「純鋼の聖騎士」。まだまだ使い方が煮詰まっていないカードなので、研究しがいがありそうです。
ベスト・ソリューションを探し出すのは、あなたかもしれません!
■純鋼と生体武器と…?
「純鋼の聖騎士」は装備品が戦場に出るたびカードを引けるドロー能力と、装備コストを踏み倒す金属術、という2つの能力を持っています。
どちらの能力も装備品の持つ弱点をうまく補える能力であり、大変強力と言えます。
中でも生体武器との相性は特筆すべきものがあります。
一番目の能力との兼ね合いで言えば、「手札が増えても盤面が作れない」という事態を回避できます。
二番目の能力も「比較的装備コストが重く設定されている」という生体武器の弱点を補ってくれるため強力です。
というわけでこのデッキには「皮剥ぎの鞘」「迫撃鞘」「殴打頭蓋」の三種12枚の生体武器を投入してあります!
●生体武器の回収
生体武器と一緒に使うだけでも「純鋼の聖騎士」のポテンシャルは引き出せるでしょう。しかし、今回はさらにシナジーを強めるために追加の要素を入れてみました。
それこそが「きらめく鷹」「コーの空漁師」というクリーチャー達です!
彼らに期待する役割は「生体武器のトークンの再装填」と「純鋼の一番目の能力の再誘発」の二つ。
どちらの動きもアドバンテージにつながるので強力でしょう。
なお、これらの回収クリーチャーはマナレシオが良好なため、装備先としてもなかなか優秀です。
■装備品と相性の良いクリーチャー
さらに装備品と相性の良いクリーチャー、ということで「呪文滑り」「粗石の魔導士」「ファイレクシアの変形者」を投入しています!
・「呪文滑り」は装備先クリーチャーを守るのに一役買います。アドマシーンである「純鋼の聖騎士」を場持ちさせるのにも役立ちます。
・「粗石の魔導士」は装備品のサーチに役立ちます。「バジリスクの首輪」「皮剥ぎの鞘」を持ってきましょう。空漁師で出し入れするのも良さそうです。
・「ファイレクシアの変形者」は装備品としてもクリーチャーとしても数えられる便利カード。回収してコピーし直す動きも良さそうです。
■ライフ回復を狙う
装備品の選定に関してですが、できる限りライフ回復につながる装備品をチョイスしました。
「殴打頭蓋」「戦争と平和の剣」「バジリスクの首輪」などです。
今後は赤関連のデッキが増加しそうな雰囲気なので、こうした装備品も輝いてくるでしょう。
■戦略
1.「純鋼の聖騎士」設置
2.生体武器を出し入れしつつ勝利!
■弱点
軽量全体除去
というわけで本日は以上です!
既に多くの方が研究を始めている「純鋼の聖騎士」。まだまだ使い方が煮詰まっていないカードなので、研究しがいがありそうです。
ベスト・ソリューションを探し出すのは、あなたかもしれません!
「純鋼の聖騎士」デッキ
2011年6月29日 TCG全般 コメント (4)「ポスト石鍛治」として、発表当初から注目を集めていたカード。それが「純鋼の聖騎士」です。
白の2マナで装備品と相性が良い、というところが共通点で、石鍛治という偉大な先輩がいたために中々出番がまわってこなかったカードです。
しかしこのカードも装備品デッキの軸になれるだけのポテンシャルを持っていることは間違いないでしょう。
本日は「純鋼の聖騎士」を用いて、新環境の装備品デッキを模索します!
また明日、解説いたします!
白の2マナで装備品と相性が良い、というところが共通点で、石鍛治という偉大な先輩がいたために中々出番がまわってこなかったカードです。
しかしこのカードも装備品デッキの軸になれるだけのポテンシャルを持っていることは間違いないでしょう。
本日は「純鋼の聖騎士」を用いて、新環境の装備品デッキを模索します!
「純鋼の聖騎士」デッキ
●土地 24
平地 12
氷河の城砦 4
天界の列柱 4
金属海の沿岸 4
●クリーチャー 20
きらめく鷹 4
呪文滑り 4
コーの空漁師 4
純鋼の聖騎士 4
粗石の魔導士 2
ファイレクシアの変形者 2
●スペル 16
バジリスクの首輪 1
皮剥ぎの鞘 4
迫撃鞘 4
肉体と精神の剣 3
殴打頭蓋 4
また明日、解説いたします!